プレシス武蔵境プロスタイルのマンション評価

オススメの対象属性

DINKS

このマンションの最も良い点

住戸設計が良い部屋が多いこと

このマンションの最も悪い点

小規模物件で建物に存在感がないこと

評価詳細

住戸設計 4	2LDK～3LDKで広さは43.98㎡ ～ 74.51㎡と主にDINKSからファミリー層をターゲットにしたマンションである。間取りは平凡な田の字型住戸中心であるが一部ワイドスパン住戸やルーフバルコニー付き住戸などが用意されている。また、バルコニーの柱及び廊下側の柱が完全アウトフレームとなっている点が良い。
住戸環境 2	バルコニーは南向きと北向きである。マンションの周りは囲まれ感のある立地で多くの部屋で採光、眺望共に良くない。また、二重床・二重天井の内廊下で玄関前にある程度のアルコーブが確保されているのが良い点である。
使い勝手 3	設備仕様は、食洗機、キッチン人造大理石、浴室ダウンライト、浴室乾燥機、タンクレストイレ、トイレ手洗いカウンター付、リビング床暖房等と設備の付帯率及びグレードは分譲マンションとして普通レベルである。
共用部分 1	駐車場設置率は、約12%で自転車は各戸約1.2台（自転車台数30台/総戸数24戸）であり、自動車及び自転車設置率が低い。小規模物件であり共用施設はない。
周辺環境 3	JR中央線「武蔵境」駅徒歩6分と駅からの距離は普通である。武蔵境駅は都心からやや距離があり交通利便性は普通である。また、駅周辺に大規模商業施設やスーパー、コンビニ等があり、生活利便性は高い。
総合評価 1	小規模物件で建物価値が低く、また立地条件においても駅からの距離は普通で希少性はない。従って、沿線住民でどうしても新築マンションに住みたい人向けのマンションと言える。
コスト パフォーマンス 1	平均坪単価約350万円程度と同エリアの新築マンションとしてはかなり高い価格である。また、中古になった際には小規模物件で建物に存在感がないことから売買・賃貸ともに苦戦することが予想されることからコストパフォーマンスは悪い。