リビオ高槻ガーデンのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

住環境が良好なこと

このマンションの最も悪い点

小規模物件で建物に存在感がないこと

評価詳細

住戸設計 3	2LDK～4LDKで広さは53.41㎡ ～ 78.41㎡と主にDINKSからファミリー層をターゲットにしたマンションとなっている。間取りは平凡な田の字型住戸中心であるが一部ルーフバルコニー付住戸も用意されている。また、バルコニー側の柱は完全アウトフレームであるが、廊下側の柱がかなりインフレームされている点が残念である。
住戸環境 3	バルコニーは西向き、南向きとなっている。バルコニーの方向には比較的低層の建物が立ち並んでいるため、中層階以上の部屋では採光・眺望共に良好である。また、直床・二重天井の外廊下で玄関前にアルコーブが確保されていないのが残念である。
使い勝手 2	設備仕様は、キッチン天板人造大理石カウンター、食洗機、ホーローキッチンパネル、浴室ブラケットライト、ミストサウナ、リビング床暖房、タンク付トイレ等と設備の付帯率及びグレードはマンションとして最低限のものとなっている。
共用部分 2	駐車場設置率は、約63%で自転車は各戸約2台（自転車台数101台/総戸数49戸）であり、駐車場設置率及び自転車設置率がかなり高い。また、共用施設は、カームガーデン、ブリーズガーデン、防災備蓄倉庫となっている。
周辺環境 2	阪急京都線「富田」駅徒歩5分 、JR京都線「摂津富田」駅徒歩8分と両駅自体が大阪中心からやや遠いため交通利便性は良くない。また、マンション周辺は第一種中高層住居専用地域の住宅街であり商業施設が少なく生活利便性はあまり良くない。ただし、住環境は良い。
総合評価 2	小規模物件であり建物価値は低い。また、立地条件において駅からの距離は普通であるが中心から遠いため良くない。ただし、住環境は良好であり、住環境重視で新築マンションに住みたいファミリー向けのマンションである。
コスト パフォーマンス 1	平均坪単価210万円程度と同エリアの新築マンションの中ではかなり高い販売価格である。ただし、中古になった際は立地及び建物価値において特筆すべき強みが見当たらないためかなり値下がりする可能性があり、コストパフォーマンスは良くない。