ウィングシャトー長田トレトゥッティのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

住環境が良いこと

このマンションの最も悪い点

小規模物件で建物に存在感がない

評価詳細

住戸設計 4	1LDK～4LDKで広さが50.03㎡ ～ 107.94㎡と主にDINKSからファミリー層をターゲットにしたマンションである。間取りはワイドスパン住戸となっている。また、バルコニー側の柱と廊下側の柱がインフレームとなっている点が残念である。
住戸環境 3	バルコニーは全戸東向きである。バルコニーの向きにはあまり高い建物が建っておらず、中層階以上の部屋で採光・眺望共に良好である。また、二重床・二重天井の外廊下で玄関前にある程度アルコーブが確保されている点が良い。
使い勝手 2	設備仕様は、キッチン天板天然石カウンター、食洗機、浴室ブラケットライト、浴室暖房乾燥機、リビング床暖房、タンクレストイレ、トイレ手洗いカウンター等であり、設備の付帯率及びグレードは最低限のものである。
共用部分 1	駐車場設置率は、約170%で自転車は各戸約0.2台（自転車台数7台/総戸数32戸）であり、駐車場設置率が非常に高く自転車設置率が低い。また、共用施設はペット足洗い場となっている。
周辺環境 2	「上間入口」バス停徒歩3分とバス便であり自動車移動前提であり交通利便性は低い。また、マンション周辺は第一種中高層住居専用地域の住宅街であり商業施設が少なく、生活利便性も低い。ただし、住環境は良い。
総合評価 2	バス便物件であり自動車移動が前提のため立地条件が良くない。また、小規模物件で建物に存在感がない。しかし、住環境は良好であるため、住環境重視で新築マンションに住みたい人向けの物件と言える。
コスト パフォーマンス 2	平均坪単価が約190万円であり同エリアの新築マンションとしては普通の販売金額である。しかし、建物価値と立地条件が良くないため周辺物件と比べて強みが見当たらないため、中古になると値下がりする可能性が高く、コストパフォーマンスはあまり良くない。