レーヴグランディ東浜Ｓｅａ＆Ｐａｒｋのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

オーシャンビューとなる眺望

このマンションの最も悪い点

生活利便性と交通利便性が低い立地条件

評価詳細

住戸設計 3	2LDK～4LDKで広さが60.87㎡ ～ 81.07㎡と主にファミリー層をターゲットにしたマンションである。間取りは平凡な田の字型住戸となっているがスパン幅が標準よりやや広い。また、バルコニー側の柱は完全アウトフレームであり、廊下側の柱がややインフレームとなっている点が残念である。
住戸環境 4	バルコニーは全戸西向きである。マンションのバルコニーの向きは建物がほとんど建っておらず海が見えるためオーシャンビューとなっており、多くの部屋で採光・眺望共に良好である。また、二重床・二重天井の外廊下で玄関前に十分にアルコーブが確保されている点が良い。
使い勝手 2	設備仕様は、キッチン天板人造大理石カウンター、浴室ダウンライト、乾太くん、リビング床暖房、タンクレストイレ、トイレ手洗いカウンター付等であり、設備の付帯率とグレードは最低限である。
共用部分 2	駐車場設置率は、約200%で自転車は各戸約0.1台（自転車台数7台/総戸数54戸）であり、駐車場設置率が非常に高く自転車設置率が低い。また、共用施設は屋上テラス、エントランスラウンジとなっている。
周辺環境 3	「第二与原」バス停より徒歩約9分とバス便となっており交通利便性は非常に低い。また、マンション周辺は自然が多く商業施設がほとんどないため、生活利便性も低い。ただし、緑が多く海も近いため住環境は良い。
総合評価 2	中規模物件であり建物価値は普通である。また、バス便物件であり自動車移動が前提のため立地条件が悪い。しかし緑豊かな住環境であり、セカンドハウス目的で新築マンションに住みたい人向けの物件である。
コスト パフォーマンス 4	平均坪単価が約190万円であり同エリアの新築マンションとしては普通の販売金額である。また、建物価値と立地条件は良くないが住環境が良くオーシャンビューとなる眺望という強みがあり中古になった際にもセカンドハウス需要がかなり高いと予想され、コストパフォーマンスはかなり高い。