デュオヒルズ長野権堂のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

駅から徒歩3分の立地条件

このマンションの最も悪い点

設備仕様が低いこと

評価詳細

住戸設計 3	2LDK+S～4LDKで広さが61.00㎡ ～ 130.40㎡と主にファミリー層をターゲットにしたマンションである。間取りは平凡な田の字型住戸中心であるが一部ワイドスパン住戸もある。また、バルコニー側の柱と廊下側の柱が両方ともに完全アウトフレームとなっている。
住戸環境 4	バルコニーは全戸南向きである。マンションのバルコニーの向きは低い建物が多いため、中層階以上の部屋で採光・眺望が非常に良好である。また、二重床・二重天井の外廊下で玄関前にアルコーブが確保されている点が良い。
使い勝手 2	設備仕様は、キッチン天板人造大理石カウンター、魔法瓶浴槽、浴室ブラケットライト、タンク付トイレ、リビング床暖房、複層ガラス等であり設備の付帯率及びグレードは分譲マンションとして最低限の水準となっている。
共用部分 2	駐車場設置率は、約76%で自転車は各戸約1.3台（自転車台数147台/総戸数112戸）であり、駐車場設置率及び自転車設置率がやや低い。また、共用施設はラウンジ、トランクスペース、防災備蓄倉庫となっている。
周辺環境 4	長野電鉄長野線「権堂」駅徒歩3分と駅から距離が近く交通利便性は高い。また、マンション周辺にコンビニ、スーパー、飲食店等の商業施設が多数存在し生活利便性も高い。
総合評価 4	中規模物件で建物の存在感は普通である。しかし、駅からの距離がかなり近く利便性も高いため立地条件にかなりの希少性がある。そのため、利便性重視で新築マンションに住みたい地元住民にかなりお勧めできるマンションと言える。
コスト パフォーマンス 4	平均坪単価が約220万円であり、同エリアの新築マンションとしてはやや高い販売価格である。また、建物価値は普通であるが駅から近く利便性が高い立地条件が強みとなり中古になった場合にかなり高い人気を維持することが予想されることから、コストパフォーマンスはかなり高い。