アレイール宮里ファーレのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

全戸南向きで採光・眺望が良好な部屋が多いこと

このマンションの最も悪い点

戸数が少なすぎること

評価詳細

住戸設計 4	3LDKで広さが70.43㎡ ～ 72.29㎡と主にファミリー層をターゲットにしたマンションである。間取りはワイドスパン住戸となっている。また、バルコニー側の柱は完全アウトフレームであるが、廊下側の柱もほぼ完全アウトフレームとなっている点が良い。
住戸環境 4	バルコニーは全戸南向きである。バルコニーの向きは低層の建物が多いため、中層階以上の部屋で採光・眺望が非常に良好である。また、二重床・二重天井の外廊下で玄関前にある程度のアルコーブが確保されている点が良い。
使い勝手 2	設備仕様は、キッチン天板人造大理石カウンター、キッチンホーローパネル、浴室ブラケットライト、リビング床暖房、ローシルエットトイレ、トイレ手洗いカウンター等であり設備の付帯率及びグレードは分譲マンションとして最低限であり残念である。
共用部分 1	駐車場設置率は、約200%で自転車は各戸約0.5台（自転車台数10台/総戸数18戸）であり、駐車場設置率が非常に高く自転車設置率が低い。また、共用施設はペット足洗い場、テレワークスペースとなっている。
周辺環境 2	沖縄バス「加納原」バス停まで徒歩6分でありバス便物件であり自動車移動が前提の立地条件であり交通利便性は低い。また、マンションは第1種中高層住居専用地域で住宅が多くなっており商業施設が最低限存在し、生活利便性は普通である。
総合評価 2	小規模物件で建物価値が低い。また、駅からの距離がかなり遠く自動車移動前提のバス便物件のため立地条件が良くない。ただし、閑静な住宅街に位置しており住環境が良好なため、住環境重視で新築マンションに住みたい地元住民向けの物件と言える。
コスト パフォーマンス 1	平均坪単価が約180万円であり同エリアの新築マンションとしては普通の販売金額である。しかし、建物価値や立地条件が周辺物件と比較してかなり競争力が低いため中古になった時にかなり売却で苦戦することが予想されるため、コストパフォーマンスは悪い。