ダイアパレス国分寺鷹の台IIのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

宅配ボックスがあるため、留守中でも宅配便を受け取ることができる。

このマンションの最も悪い点

小規模マンションのため、管理組合が財政難に陥っている。

評価詳細

住戸設計 3	3LDKの住戸を見学。広さは70㎡。リビングルームが15畳、ベッドルームは6.4畳と6畳、5畳。不満はない住戸設計。
住戸環境 3	ほぼ南向きのマンションであり、陽当たりは良い。バルコニー正面に低層建物があり、上層階ならば眺望も良い。2つのベッドルームは共用廊下に接するため、プライバシーは守られにくい。
使い勝手 2	キッチンと洗面所は隣接するため、生活動線には配慮されている。浴室には追い炊き機能がある。しかしバルコニーは、ワンルームマンションと同じ広さしかない。
共用部分 2	昼間は管理人が常駐してるため、エントランスからは清潔感が感じられる。毎月の管理費は17000円であり、かなり高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターフォン、宅配ボックスがある。駐輪場は屋外にあり、あきらかに満杯の状態だ。
周辺環境 2	住宅と農地が混在するエリアに立地してる。徒歩10分圏内にスーパーのマルエツとドラッグストアがあるため、買い物は便利。なお首都圏の自治体のなかでは、国分寺市は、保育園の待機児童率の高さがワースト2位のようだ。
総合評価 2	ダイア建設が分譲した中間層向けマンションだ。住戸内仕様からはメリットを感じない。総戸数は34戸しかないため、毎月の管理費と修繕積立金の合計額が約31000円となっている。大規模修繕工事を実施するたびに、管理組合の財政難は悪化していくと想定できる。
コスト パフォーマンス 2	築14年の物件のため、資産価格は新築分譲時より約10%下落しているようだ。国分寺市の中心部からは離れた立地のため、資産価格は上がりにくいと思う。