フェルモ千葉ミッドレジデンスのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

キッチンにディスポーザーがあるため、生ごみ処理が便利。キッチン内に匂いがこもることはない。

このマンションの最も悪い点

総戸数は70戸と中規模だが、修繕積立金が高すぎる。管理組合は金額の根拠をチェックすべきである。

評価詳細

住戸設計 4	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは80㎡。リビングルームは16畳で、隣の和室は6畳。洋室は7畳と6畳という構成。住戸設計のバランスは良好である。
住戸環境 4	南西向きの住戸を見学したが、採光条件と眺望は良好である。二重床と二重天井の構造となっているため、生活音は聞こえにくいようだ。住戸と共用廊下との間にポーチが設けられているため、ある程度、プライバシーは守られている。
使い勝手 4	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。リビングルームに床暖房、キッチンにはディスポーザーや食器洗い乾燥機、浄水器、浴室にはオートバス機能が設置されている。内装はきれいだ。
共用部分 4	平日は管理人が常駐しているため、共用部はきれいに清掃されている。月額の管理費は約8000円であり、安い。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。敷地内にダストルームがあり、24時間ゴミ出しが可能らしい。
周辺環境 4	千葉駅から徒歩12分の場所に立地している。徒歩10分圏内に複数の食品スーパー、千葉市役所、銀行、郵便局などがあるため生活利便性は良い。なお、千葉市の保育園の入園決定率は約90％となっており、かなり高い。
総合評価 4	総戸数が70戸の中規模マンションである。仕様については満足度が高い。また、埋立地に立地していないため、災害リスクは低い。なお管理費は安いが、月額の修繕積立金は約17000円と高い。メリットとデメリットの両方の要因は存在するが、中間層からの需要はあると思う。
コスト パフォーマンス 3	築13年のマンションであり、資産価値は新築当時と比べて約5％下落している模様である。このエリアの地価は数年間上昇し続けたあと、直近の2年間は横ばいとなっていることから、今後、資産価値が上昇するとは考えにくい。