キャナルワーフタワーズのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

共用施設が充実している。ゲストルームやキッズルームがある。

このマンションの最も悪い点

室内設備からは古さを感じる。交換時期が近づいていると思われる。

評価詳細

住戸設計 4	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは96㎡。リビングルームは22畳で、洋室は7.2畳と6.8畳、6.6畳という構成。すべての部屋が広く、住戸設計のバランスは素晴らしい。
住戸環境 5	南向きの住戸を見学したが、周辺に高層建物はないため、中層階以上の住戸であれば採光条件と眺望は素晴らしい。二重床と二重天井の構造となっており、生活音は聞こえにくいようだ。共用廊下は内廊下となっているため、プライバシーは守られている。
使い勝手 4	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。リビングルームに床暖房、キッチンにディスポーザーや浄水器、浴室にはオートバス機能が設置されている。しかし築年数は20年を超えているため、内装や設備からは古さを感じる。
共用部分 4	24時間有人管理となっており、コンシェルジュサービスを実施している。月額の管理費は約14000円であり、高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。共用施設としてゲストルームやキッズルーム、スカイラウンジやフィットネスジムがあり充実している。また、レンタサイクルサービスも実施している。
周辺環境 3	豊洲駅から徒歩12分の運河沿いに立地している。徒歩10分圏内に大規模ショッピングモールのららぽーと豊洲があるため、買い物は便利。また、周辺に複数のクリニックがあり、車で10分程度で聖路加国際病院に行くことができるため、重病に罹患しても安心である。しかし、大地震が発生した場合は、このエリアでは液状化現象が発生するリスクがある。
総合評価 3	2つの棟で構成されている大規模タワーマンションである。仕様については満足度が高い。また、タワーマンションではあるが、修繕積立金が相場水準の金額にとどまっている点は評価できる。豊洲エリアはタワーマンションが多いが、まだまだ競争力を維持できていると思える。
コスト パフォーマンス 3	築22年のマンションだが、資産価値は新築当時と比べて約40％上昇している模様である。しかしマンション価格は1億円を超えているため、さらには資産価値は上がりにくいと考えられる。