レリア蕨　塚越のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

生活利便性は良い。徒歩8分圏内にショッピングモールのイオンや広い公園、病院などがある。

このマンションの最も悪い点

蕨市は外国人比率が高すぎる。このため若い女性の深夜の一人歩きは、リスクがあると言わざるをえない。

評価詳細

住戸設計 1	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは63㎡。リビングルームが14畳で、隣の和室は4.5畳。共用廊下側の洋室は6畳と4.5畳という構成。和室に窓はなく、4.5畳の個室が2つもある。住戸設計には難点が多い。
住戸環境 3	南向きの住戸であり、周辺は戸建て住宅が多いことから、採光条件と眺望は良好である。2つの洋室は共用廊下に面しており、プライバシーを守るために、室内では大きな音量で動画視聴をすることはできない。
使い勝手 4	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。リビングルームに床暖房、浴室には追い炊き機能が設置されている。内装からは、まだ古さは感じない。
共用部分 3	平日は管理人が常駐しているため、敷地内や建物内の共用部分はきれいに清掃されている。月額の管理費は11500円であり、少し高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。駐輪場は満杯状態であり、空きスペースはないようだ。
周辺環境 2	蕨市の人口の約10％が、外国人であり、深夜の時間帯になると蕨駅周辺は外国人が多くたむろしている。若い女性にとっては、リスク要因だと思われる。徒歩8分圏内にショッピングモールのイオンや病院、広い公園などがあり生活利便性は良い。
総合評価 1	蕨駅と西川口駅から徒歩15分の場所に立地しており、東京都心への交通アクセスは良い。しかし総戸数がわずか33戸のため、2回目の大規模修繕工事を終えた頃から、管理組合が資金繰り難に陥る可能性が高い点は難点である。
コスト パフォーマンス 2	築13年のマンションのため、資産価値は新築当時と比べて約10％下落している模様である。東京都心への交通アクセスは良いことを考慮に入れると、資産価値の下落余地は小さいと考えられる。