レジデンシャルステートタワー南千住のマンション評価

オススメの対象属性

単身

このマンションの最も良い点

周辺は高層建物が少ないため、眺望が良い。

このマンションの最も悪い点

駐輪場の屋内部分は、床の塗装が剥げており印象が悪い。

評価詳細

住戸設計 2	見学した住戸の間取りは1LDKで、広さは42㎡。リビングルームは10畳で、隣の洋室は4.6畳という構成となっている。広さのバランスは、やや良くない。
住戸環境 4	西向きの住戸を見学したが、幹線道路に面しており、採光条件と眺望は良好である。共用廊下に面する部屋はないため、プライバシーは守られている。
使い勝手 3	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。1LDKの間取りだが、トイレと浴室は独立している。そして浴室には追い炊き機能が設置されている。築14年のマンションであるため、内装からは少し古さを感じる。また、室内設備からは物足りなさを感じる。
共用部分 3	平日は管理人が常駐しているようだ。月額の管理費は約5000円であり、安い。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。駐輪場の一部は道路沿いに設けられており、深夜に自転車を盗まれやすい。
周辺環境 1	南千住駅から徒歩5分の場所に立地している。駅周辺にスーパーの三徳、自転車店などがある。なお、近隣にはクリニックはあるが、規模の大きな中核病院はないため医療環境に恵まれているとは言えない。さらに、荒川が氾濫した場合は、3メートルの高さまで浸水被害に遭う可能性があるようだ。
総合評価 2	東京レジデンシャル不動産が分譲した中間層向けマンションである。仕様については満足度が低い。総戸数は46戸と中規模なため、管理組合が健全財政を継続できれば、資金繰り難に陥る可能性は低い。ただしデメリット要因が多く、メリット要因が少ないことから、購入需要は少ないと思われる。
コスト パフォーマンス 3	築14年のマンションであり、資産価値は新築当時と比べて約10％上昇している模様である。しかし、23区内では、このエリアは人気は高くないことから、資産価値はさらには上がりにくいと思われる。