南浦和第２ダイヤモンドマンションのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

4LDKの間取りであり、各個室の広さが約6畳と広いこと。子供が3人いる家庭でも十分な広さ。

このマンションの最も悪い点

月額の管理費と修繕積立金の合計額が約35000円と高額なこと。今後の管理組合の資金繰りが心配である。

評価詳細

住戸設計 4	見学した住戸の間取りは4LDKで、広さは92㎡。すべての個室が約6畳となっており、さらに和室もある。住戸設計のバランスは良い。
住戸環境 3	南西向きの住戸であり、ベランダ正面には広い公園がひろがっている。このため採光条件や眺望は良好である。一方、2つの洋室は共用廊下に接しているため、プライバシー保護の観点から、室内で大きな声で会話をすることはできない。
使い勝手 3	キッチンと洗面室、トイレは隣接して配置されており、生活動線には配慮されている。玄関脇にはトランクルームがある点は評価できる。また、浴室には追い炊き機能がついている。一方、リビングルームには床暖房がない。
共用部分 3	平日は管理人が常駐しているため、ゴミ捨て場などの共用部分はきれいに清掃されている。一方、月額の管理費は約18000円となっており高すぎる。エントランスには、オートロックや宅配ボックスが設置されている。
周辺環境 3	住宅街に立地しており、隣に広大な敷地を持つ公園があるため、穏やかに生活することができる。また、自転車で5分圏内にスーパーのビッグエーやホームセンターの島忠ホームズがあるため、生活利便性が良い。一方、周囲は土地が平坦ではなく坂道が多い点が難点である。
総合評価 1	京浜東北線の南浦和駅から自転車で20分程度の場所に立地しており、駅からは遠い。このため雨の日はバスを利用する必要がある。また、マンションから駅までは土地が平坦ではなく、坂道をのぼりおりする必要があり疲れる。さらには、総戸数が31戸と小規模なため、月額の管理費と修繕積立金の合計額が約35000円と高額な点も難点である。
コスト パフォーマンス 2	築17年のマンションであり、資産価値は新築当時と比べて約15％下落している模様である。景気が悪化しているため、今後は資産価値が約10％下落する可能性がある。