アルス目黒学芸大学２番館のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

車と自転車は盗まれにくい構造となっており、安心だ。

このマンションの最も悪い点

総戸数が26戸しかないため、管理組合は財政難に陥っている。中間層にとっては購入メリットはない。

評価詳細

住戸設計 2	2LDKの住戸を見学。広さは56㎡。リビングルームが9畳、ベッドルームは6畳と4.7畳。やや狭い部屋があり、広さのバランスは良くない。
住戸環境 3	南西向きの住戸を見学したが、陽当たりは良い。しかし低層マンションのため、眺望は良くない。二重床と二重天井の構造となっており、遮音性は高いようだ。住戸と共用廊下との間にポーチがあるため、若干、プライバシーは守られている。
使い勝手 4	キッチンと洗面所は隣接しており、生活動線には配慮されている。バルコニーにスロップシンクがあり、ガーデニングを楽しめる。リビングルームに床暖房、キッチンには食器洗い乾燥機や浄水器、浴室には追い炊き機能がある。しかし、バルコニーはワンルームマンションと同じ広さしかない。
共用部分 3	昼間は管理人が常駐してる。毎月の管理費は14000円。エントランスにはオートロックやモニター付インターフォン、宅配ボックスがある。駐車場入口にはシャッターゲートがあり、駐輪場の入口には扉があるため、車や自転車を盗まれるリスクはない。
周辺環境 3	学芸大学駅から徒歩12分の場所に立地してる。徒歩5分圏内にスーパーのまいばすけっと、郵便局がある。なお、車で15分の場所に東京医療センターがあるが、2023年になってから、看護師の大量退職事案が発生しているらしい。また、豪雨が降った場合は、マンション敷地の一部が若干の内水浸水被害に遭う可能性がある。
総合評価 2	東急不動産が分譲したマンションだ。総戸数は26戸しかなく、修繕積立金は約16500円とかなり高い。管理組合は財政難に陥っている。このため購入需要は少ないと思われる。
コスト パフォーマンス 3	築21年の物件だが、資産価格は新築分譲時より約45%値上がりしてるようだ。このエリアの地価は上昇トレンドが続いており、資産価格は下がりにくい。