びゅうパルク与野本町のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

3つの個室、すべての広さが6畳以上であること。家族全員が窮屈な思いをせずに生活できる。

このマンションの最も悪い点

小規模マンションであること。近い将来、管理人を常駐させられなくなる可能性や、月額の修繕積立金が値上げされる可能性が存在する。管理組合の資金繰りは、年々厳しくなっていくと想定できる。

評価詳細

住戸設計 4	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは79㎡。和室と2つの洋室はすべて6畳以上の広さとなっており、住戸設計のバランスは良い。
住戸環境 3	南南東向きの住戸であり、ベランダ正面には戸建て住宅しか建っていないため、採光条件は問題ない。ただしベランダの右側前方には新幹線の橋脚が見えるため、好ましい眺望ではない。また、直接共用廊下に接する個室はないため、プライバシーは守られている。
使い勝手 4	キッチンと洗面室はやや離れており、生活動線には配慮されていない。洋室には追い炊き機能があり、キッチンには浄水器や食器洗い乾燥機が設置されている。
共用部分 4	平日は管理人が常駐しているため、ゴミ捨て場などの共用部分はきれいに清掃されている。月額の管理費は約14000円であり、高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。
周辺環境 3	徒歩3分圏内にスーパーのエコスや、ドラッグストアのセキがあるため日常の買い物は便利。また、徒歩5分の場所に、みんなの広場という広い敷地の公園があるため子供を遊ばせやすい。一方、徒歩1分の場所を埼京線と新幹線がとおるため、電車の走行音が住戸内に聞こえてくる。
総合評価 3	埼京線の与野本町駅から徒歩10分の場所に立地している。新宿や渋谷、大宮への交通アクセスに恵まれている。一方、総戸数がわずか31戸であるため、管理組合の資金繰りについては不安を感じる。
コスト パフォーマンス 2	築19年のマンションだが、資産価値は新築当時の水準を維持している模様である。しかし、現在は不景気であるため、資産価値の下落余地は15％程度存在すると考えられる。