パークハウス渋谷山手のマンション評価

オススメの対象属性

単身

このマンションの最も良い点

住戸の広さのバランスは良い。リビングルームもベッドルームも広い。

このマンションの最も悪い点

室内設備や共用部からは、パークハウスブランドに相応しいという印象を受けない。中間層向けのマンションのような印象を受ける。

評価詳細

住戸設計 4	1LDKの住戸を見学。広さは56㎡。リビングルームが14畳で、ベッドルームは6.2畳となっており、広さのバランスはかなり良い。
住戸環境 2	北東向きの住戸を見学したが、陽当たりは悪い。しかし広い道路に接しているため、眺望は良い。共用廊下に接する部屋はないため、プライバシーは守られている。
使い勝手 2	キッチンと洗面所は隣接するが、トイレと洗面所は離れている。生活動線には配慮されてない。リビングルームに床暖房、浴室には追い炊き機能がある。築年数が22年の物件のため、内装や設備からは古さを感じる。
共用部分 3	昼間は管理人が常駐してる。毎月の管理費は16000円であり、かなり高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターフォン、宅配ボックスがある。駐輪場の大部分は建物内にあるが、一部は、駐車場への入口脇に設けられており、安全配慮が足りない。なお、駐車場は機械式となっている。
周辺環境 5	渋谷駅から徒歩18分の場所に立地してる。徒歩15分圏内に多数の商業施設や銀行、東邦大学医療センター大橋病院があるため、生活利便性が良い。また、このエリアは水害リスクがかなり低い。
総合評価 3	三菱地所を代表するブランドを冠したマンションだ。しかし仕様は、他のパークハウスブランド物件と比べると、劣るように感じる。また、単身者向け住戸が多いらしく、賃借人として居住してる人が多いらしい。ただし立地は悪くないため、需要は途切れないと思う。
コスト パフォーマンス 3	築22年の物件だが、資産価格は新築分譲時より約40%値上がりしているようだ。しかし、このエリアの地価はバブル崩壊直後の水準に達しているため、さらには資産価格は上がらないと考えられる。