レーベンハイム大宮グランファーストのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

大規模マンションであること。管理組合が健全財政を維持できている。

このマンションの最も悪い点

鴨川のそばに立地していること。災害リスクが高い。

評価詳細

住戸設計 2	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは61㎡。6畳の部屋が2つあり、和室がある点は満足できる。しかし個室の残り1室の広さが4畳しかないため、狭すぎて子供部屋として使えないと思った。
住戸環境 1	ベランダ側には高い建物が建っていないため眺望は良好である。ただし東向きの住戸であるため、日照時間帯は午前10時頃までとなっており、冬の季節は住戸内が冷えるとの説明を受けた。また、2つの洋室は共用廊下に接しており、プライバシー保護の観点から、窓を開けにくいと感じた。
使い勝手 3	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線に配慮されている。浴室にはオートバス機能がついている。一方、キッチンにディスポーザーや浄水器は設置されていない。
共用部分 4	管理人が常駐しているため、敷地内や建物内の共用部分はきれいに清掃されている。一方、月額の管理費は8000円となっているため、割安と思えた。なお、エントランスにはオートロックとモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。
周辺環境 2	自転車で5分程度の場所に、スーパーのイオン大宮店やフードガーデンがあるため、日常の買い物については不自由しない。一方、地形的には低地に位置し、徒歩1分の場所を鴨川が流れているため、大型台風が襲来したときはマンションが冠水するリスクがある。
総合評価 3	日進駅から徒歩17分程度の場所に立地している。マンションから新宿駅へは1時間程度で行くことができるため、都心への交通アクセスは良好である。また、総戸数が133戸と大規模なため、将来にわたって管理組合の資金繰りについて心配がない点はメリットである。
コスト パフォーマンス 2	築19年のマンションであるため、資産価値は新築当時と比べると15％程度下落している模様である。ただし、立地面を考慮すると、さらに資産価値は10％程度は下落すると想定できる。