クリオ戸田公園壱番館のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

生活利便性は良い。徒歩10分圏内に総合病院や戸田公園駅、スーパーやドラッグストアなどがある。

このマンションの最も悪い点

小規模マンションであり、管理組合の資金繰り難が表面化しつつあること。

評価詳細

住戸設計 3	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは67㎡。洋室は6畳、7.4畳、5.2畳という構成。ただし7.4畳の部屋はライトコートに面しているため、昼間でも灯りをつける必要がある。広さのバランスという点では、住戸設計のバランスは良いといえる。
住戸環境 3	東向きの住戸であり、採光条件は悪い。午前10時頃までしか陽当たりはないようである。ベランダ前方は戸建て住宅が多いため、眺望は良い。共用廊下に面している個室はないため、プライバシーは守られている。
使い勝手 3	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されているため、生活動線には配慮されている。浴室には追い炊き機能が設置されている。床暖房はない。
共用部分 4	平日は管理人が常駐しているため、ゴミ捨て場などの共用部分はきれいに清掃されている。月額の管理費は、14500円であり高い。エントランスにはオートロックや宅配ボックスが設置されている。
周辺環境 4	徒歩5分圏内にスーパーのサミットストアや、ドラッグストア、幼稚園がある。さらに徒歩10分の場所には戸田中央総合病院がある。このため生活しやすい環境に恵まれている。
総合評価 2	埼京線の戸田公園駅から徒歩5分の場所に立地しており、新宿や渋谷への交通アクセスは良好である。ただし総戸数がわずか42戸であり、すでに月額の管理費と修繕積立金の合計額が約29000円となっているため、管理組合の資金繰りについては不安を感じる。
コスト パフォーマンス 2	築24年のマンションであるため、資産価値は新築当時と比べて約10％下落している模様である。不動産バブルが一息ついたと判断できるため、今後、資産価値はさらに10％下落する可能性がある。