シーアイマンション南浦和文化通りのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

徒歩5分圏内に百貨店やスーパーがあること。生活利便性が良好である。

このマンションの最も悪い点

総戸数が39戸と小規模であること。将来の管理組合の資金繰りについては不安を感じる。

評価詳細

住戸設計 3	見学した住戸の間取りは2LDKで、広さは55㎡。個室の広さは6畳と5畳となっており、住戸設計のバランスは良い。ただし、和室がない点は残念。
住戸環境 4	見学した住戸は南西向きであり、採光条件と眺望は良好である。また、共用廊下に接している個室はないため、他の住戸からプライバシーが守られている点は評価できる。
使い勝手 4	キッチンと洗面室は、やや離れているが、不便を感じるほどではない。なお、浴室には追い炊き機能がついており、キッチンには浄水器が設置されている。
共用部分 4	平日は管理人が常駐しているため、エントランスなどの共用部分はきれいに清掃されている。一方、月額の管理費は9500円となっており、適正価格と思えた。なお、エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。
周辺環境 4	南浦和駅から徒歩4分の場所に立地しているが、落ち着いて生活することができる。徒歩1分の場所には丸広百貨店があり、徒歩4分の場所にはスーパーのコモディイイダがあるため、生活利便性が良好である。一方、地形的には土地が平坦ではなく、坂道が多い点は難点である。
総合評価 3	マンションの北側に「文化通り」という名の道路があるが、その名のとおり、駅前立地にもかかわらず静かで穏やかに生活できる立地に恵まれている。また、徒歩3分の場所には蔵書数の多い市立図書館があるため、休日には読書を楽しむことができる。一方、総戸数がわずか39戸のため、将来の管理組合の資金繰りについては不安を感じる。
コスト パフォーマンス 1	築24年のマンションであるため、約20％下落している模様である。また、2020年3月に入って日本経済が不況に突入する可能性が濃厚となってきたため、資産価値の下落余地は20％程度あると想定できる。さらに、小規模マンションであるため、近い将来、月額の管理費と修繕積立金は値上げされる可能性が高い。