メイツ与野本町のマンション評価

オススメの対象属性

熟年夫婦

このマンションの最も良い点

徒歩4分の場所にスーパーやドラッグストアがあり、買い物が便利であること。

このマンションの最も悪い点

徒歩2分の場所を鴻沼排水路が流れていること。大型台風が襲来するたびに洪水の確率が高くなることで、地元では知られている。

評価詳細

住戸設計 4	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは72㎡。洋室の1室と和室は6畳以上の広さがあり、別の洋室も5畳の広さとなっているため住戸設計のバランスは良い。
住戸環境 2	南西向きの住戸であり、採光条件は良好である。ただし、ベランダ側前方に同じ高さのマンションが建っているため、眺望は悪い。また、2つの洋室は共用廊下に接しているため、プライバシー保護の観点から、窓を開けにくいと感じた。
使い勝手 3	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線に配慮されている。また、浴室には追い炊き機能がついている。一方、キッチンにはディスポーザーや食器洗い乾燥機は設置されていない。
共用部分 3	平日は管理人が常駐しているため、敷地内や建物内の共用部分はきれいに清掃されている。一方、月額の管理費は約12000円となっており、適正価格と思えた。なお、エントランスにはオートロックや宅配ボックスが設置されている。
周辺環境 1	徒歩4分の場所にスーパーのエコスや、ドラッグストアのセキがあるため、日常の買い物については不自由しない。一方、大型台風が襲来するたびに洪水のリスクが生じる鴻沼排水路が徒歩2分の場所を流れており、立地面のリスクを強く感じる。
総合評価 2	埼京線の与野本町駅から徒歩13分程度の場所に立地している。平日朝の通勤時間帯は、与野本町駅は各駅停車しか利用できないため、東京都心への通勤については、やや不便さを感じる。一方、自転車で10分圏内に区役所や郵便局、スーパーやホームセンターの島忠ホームズ、家電量販店のデンキチなどがあるため生活利便性は良好である。
コスト パフォーマンス 1	築24年のマンションであるため、資産価値は新築当時と比べて約30％下落している模様である。しかし、立地面を考慮に入れると、資産価値の下落余地は大きいと想定できる。また、月額の修繕積立金が約1万円となっており、今後は値上げされる可能性が高い。