バルミー大宮大和田公園のマンション評価

オススメの対象属性

DINKS

このマンションの最も良い点

エントランスの正面にバス停がある。直接、大宮駅東口まで行くことができる。

このマンションの最も悪い点

第二産業道路に接していること。車両の交通量が多く、エンジン音がうるさい。

評価詳細

住戸設計 2	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは62㎡。個室のうち2室の広さは6畳となっており十分な広さだが、残り1室の広さが約4畳だった。4畳の個室を用意されても、狭すぎて子供部屋としては使えないと思った。住戸設計に難点を感じた。
住戸環境 3	南東向きの住戸である。なお、ベランダ側正面の至近距離に戸建て住宅が建っているため、1階や2階の住戸は採光と眺望が悪い。一方、4階以上にある住戸は採光と眺望は良好である。また、2つの洋室は共用廊下に接しているため、プライバシー保護の観点から室内では大きな声で会話できないと感じた。
使い勝手 4	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線に配慮されている。また、浴室には追い炊き機能がついており、トイレにはウォシュレットが装備されている。
共用部分 4	平日は管理人が常駐しているため、エントランスなどの共用部分はきれいに清掃されている。一方、月額管理費は約11000円となっており適正価格と思えた。なお、エントランスにはオートロックが設置されている。
周辺環境 2	戸建て住宅の多い住宅街に立地している。しかし、このマンションは車両の交通量が多い第二産業道路に接しているため、車やオートバイのエンジン音が住戸内に聞こえてくる。なお、徒歩6分の場所にスーパーのマルエツがあるため、日々の食材購入には不自由しない。
総合評価 2	東武野田線の大和田駅から徒歩10分の場所に立地している。東武野田線は終点が大宮駅であるため、東京都心に通勤している人は大宮駅構内を5分程度歩いてJRに乗り換えなければならないことから、不便である。一方、マンションの総戸数が50戸であるため、近い将来、管理組合の資金繰り難が表面化する可能性が高い。
コスト パフォーマンス 1	築24年のマンションであり、資産価値は新築当時と比べて約70％下落している模様である。立地の悪さを考慮すると、資産価値の下落余地は小さくないと考えられる。