クオス横濱反町のマンション評価

オススメの対象属性

DINKS

このマンションの最も良い点

駅近物件であるため、雨の日でも、あまりスーツを濡らさずに電車に乗ることができる。

このマンションの最も悪い点

わずか18戸の小規模マンションである。このため管理組合は資金繰り難に陥っている。区分所有者の財政負担は、年々重くなっていくと予想できる。

評価詳細

住戸設計 1	見学した住戸の間取りは2LDKで、広さは55㎡。リビングルームは11畳、洋室は6畳と4畳という構成となっている。住戸設計のバランスは悪い。
住戸環境 3	西向きの角住戸を見学したが、3階以上の住戸であれば日照条件は問題ない。また、5階以上の住戸であれば眺望も良好である。共用廊下に面する個室はないため、プライバシーは守られている。
使い勝手 2	キッチンと洗面室、トイレは近い場所に配置されており、生活動線には配慮されている。キッチンのそばに窓があり、調理の匂いを外に逃がしやすい。浴室には追い炊き機能が設置されており、浴槽の脇には手すりがついている。リビングルームのベランダがかなり狭いため、洗濯物を干しにくい。
共用部分 2	管理人は常駐しておらず、管理会社による巡回管理となっている。月額の管理費は約12000円。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。建物内に駐車場がある。また、雨に濡れやすい場所に駐輪場がある。
周辺環境 3	反町駅から徒歩3分の場所に立地している。徒歩5分圏内にスーパーのまいばすけっと、コンビニ、ドラッグストアなどがある。また、車で10分の場所に済生会神奈川県病院がある。このエリアは災害リスクはないようだ。
総合評価 1	総戸数がわずか18戸の小規模マンションである。このため、すでに月額の管理費と修繕積立金の合計額は3万円を超えている。管理組合は資金繰り難に陥っており、今後、ますます資金繰りが悪化していくと予想できる。中間層は、買わないほうが良い。
コスト パフォーマンス 3	築19年のマンションだが、資産価値は新築当時と比べて約20％上昇している模様である。しかし需要が少ないと思えることから、資産価値の上値余地は小さいと考えられる。