藤和シティコープ大宮宮原のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

自然環境に恵まれている。徒歩2分の場所に、自然の森がある。

このマンションの最も悪い点

管理組合の資金繰り難が表面化している。すでに月額の管理費と修繕積立金の合計額が3万円に達している。

評価詳細

住戸設計 2	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは66㎡。3つの洋室は6.4畳、6畳、4.5畳という構成となっている。4.5畳の部屋は狭すぎてベッドを入れたら、何も置けない。住戸設計のバランスは悪い。
住戸環境 3	ほぼ南向きの住戸であり、ベランダ正面には戸建て住宅しか建っていないため採光条件と眺望は良好である。2つの洋室は共用廊下に面しており、プライバシー保護の観点から、室内では大きな声で会話できない。
使い勝手 3	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。浴室には追い炊き機能がついており、キッチンには浄水器が設置されている。
共用部分 3	管理人は常駐しておらず、管理会社による巡回管理となっているため不審者対策については不安を感じる。月額の管理費は約14000円であり、費用対効果が悪い。エントランスにはオートロックが設置されている。
周辺環境 2	徒歩5分の場所にスーパーのフードガーデンがあるため、食材購入については不自由しない。一方、徒歩1分の場所を鴨川が流れているため、大雨が降ったときは敷地内が冠水するリスクがある。
総合評価 1	高崎線の宮原駅から徒歩15分の場所に立地している。上野東京ラインや湘南新宿ラインを利用できるため、東京都心への交通アクセスには恵まれている。しかし、総戸数が48戸と小規模であり、すでに月額の管理費と修繕積立金の合計額が3万円となっている。管理組合の資金繰りについては、不安を感じる。
コスト パフォーマンス 2	築26年のマンションであるため、資産価値は新築当時と比べて約40％下落している模様である。現在は不景気であるため、今後、さらに資産価値が15％下落する可能性がある。