ローヤルシティ東大宮第２のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

徒歩5分圏内にスーパーや銀行など、日常生活に必要な施設が揃っている。

このマンションの最も悪い点

総戸数がわずか36戸であること。管理組合の資金繰り難が、表面化する可能性が高い。

評価詳細

住戸設計 4	見学した住戸の間取りは2LDKで、広さは60㎡。洋室と和室の広さは6畳となっており、住戸設計のバランスは良いと思えた。
住戸環境 3	南東向きの住戸で、ベランダ側正面には戸建て住宅しか建っていないため採光と眺望は良好だった。一方、洋室は共用廊下に接しているため、プライバシー保護の観点から、窓を開けにくいし、室内では大声で会話をできないと思った。
使い勝手 4	キッチンと洗面室は、直接行き来できるため、生活動線に配慮されている。なお、浴室には追い炊き機能がついており、トイレにはウォシュレットが装備されている。一方、キッチン設備は古く、ディスポーザーや食器洗い乾燥機はついていない。
共用部分 4	平日は管理人が常駐しており、ゴミ捨て場などの共用部分はきれいに清掃されている。一方、月額管理費は約13000円となっており、適正価格と思えた。なお、エントランスにはオートロックと宅配ボックスが設置されている。
周辺環境 3	東大宮駅西口から徒歩3分の場所に立地しており、徒歩5分圏内に銀行や郵便局、見沼区役所の東大宮出張所、スーパー、ドラッグストアなどが揃っており、生活利便性は良好である。一方、車両の交通量が多い第二産業道路沿いに立地しているため、車のエンジン音が住戸内に聞こえてくる。
総合評価 3	東大宮駅からは上野東京ラインや湘南新宿ラインを利用できるため、東京都心への通勤は便利である。一方、総戸数がわずか36戸であることから、近い将来、管理組合の資金繰り難が表面化する可能性が高い。
コスト パフォーマンス 3	築18年のマンションであり、資産価値は新築当時と比べて約50％下落している模様である。なお、計画通りに大規模修繕工事を実施できれば、資産価値は下げ止まると想定できる。