サンクレイドル蕨のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

病院が至近距離にあること。小さい子供が急に発熱しても安心。

このマンションの最も悪い点

小規模マンションであること。すでに管理組合の資金繰り難が表面化している。

評価詳細

住戸設計 1	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは67㎡。6畳の洋室はあるが、もうひとつの洋室は5畳とやや狭い。また、和室はわずか4.5畳であり、しかも窓がない。和室はリビングルームと一体化して使用するしか用途がない。住戸設計のバランスは悪い。
住戸環境 2	南西向きの住戸であり、採光条件は問題ない。しかしベランダ正面に同じ高さの建物が建っているため、眺望は悪い。2つの洋室は共用廊下に接しているため、プライバシー保護の観点から、窓を開けることはできない。
使い勝手 4	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されているため、生活動線には配慮されている。浴室には追い炊き機能があり、キッチンには食器洗い乾燥機が設置されている。
共用部分 3	平日は管理人が常駐しているため、建物内の共用部分などはきれいに清掃されている。一方、月額の管理費は15000円であり、高額である。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。
周辺環境 4	徒歩2分の場所に蕨市立病院があるため、医療面は安心である。また、徒歩7分の場所にはスーパーの西友や郵便局、銀行などがあるため生活利便性は良好である。
総合評価 2	京浜東北線の蕨駅から徒歩13分程度の場所に立地しており、東京駅方面への交通アクセスには恵まれている。一方、総戸数がわずか41戸であり、すでに月額の管理費と修繕積立金の合計額が3万円を超えることから、管理組合の資金繰りについて不安を感じる。
コスト パフォーマンス 2	築9年のマンションであるが、資産価値は新築当時の水準を維持している模様である。ただし、不景気の状態が継続しているため、今後は資産価値が10％下落する可能性がある。