Ｄ’グランセ喜多見のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

角住戸の場合は、キッチンに小窓がついている。換気をしやすい。

このマンションの最も悪い点

管理組合が財政難に陥っている。2回目の大規模修繕工事を行う時期に、管理組合の財政難はさらに悪化すると思う。

評価詳細

住戸設計 2	4LDKの住戸を見学。広さは87㎡。リビングルームが12畳、ベッドルームは6.5畳と6畳、5畳が2つ。6畳のベッドルームはバルコニーに接しておらず、リビングルームの一部とする仕様のため不満。
住戸環境 3	南西向きの角住戸を見学したが、陽当たりは問題ない。周囲は戸建て住宅が多いため、4階以上の住戸ならば眺望は良い。二重床と二重天井の構造となっているため、生活音は聞こえにくいようだ。共用廊下に接するベッドルームはないため、プライバシーは守られてる。
使い勝手 3	キッチンと洗面所は近い場所にあるため、生活動線には配慮されている。キッチンに小窓があるため、換気をしやすい。浴室には追い炊き機能があり、浴槽脇には手すりがある。
共用部分 2	昼間は管理人が常駐してる。毎月の管理費は14000円であり、高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターフォンがある。駐輪場の一部は道路沿いに設けられており、深夜に自転車を盗まれやすい。
周辺環境 4	喜多見駅から徒歩10分の住宅街に立地してる。駅前にスーパーのサミットストアやドラッグストアがあり、近所にインテリアショップのニトリがある。また、近所に複数のクリニックがあり、車で15分の場所に東京慈恵会医科大学附属第三病院があるため、病気になっても通院については問題ない。
総合評価 2	大和ハウス工業が分譲したマンションだ。仕様についての満足度は低い。総戸数は43戸しかなく、毎月の管理費と修繕積立金の合計額は約32000円となっている。管理組合は財政難に陥っており、財政の再建は難しい。魅力の欠ける物件だ。
コスト パフォーマンス 3	築17年の物件だが、資産価格は新築分譲時より約20%値上がりしているようだ。このエリアの地価は上昇トレンドが続いているため、資産価格は下がりにくいと思う。