ワコーレ須磨本町ステーションコーストのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

1フロアに2戸しかないため、住戸の独立性が高い。

このマンションの最も悪い点

総戸数は14戸しかないため、管理組合が深刻な財政難に陥る可能性が高い。

評価詳細

住戸設計 2	3LDKの住戸を見学。広さは73㎡。リビングルームが15畳、ベッドルームは7畳と6畳、4.5畳。狭すぎる個室があるため、住戸設計にはやや不満。
住戸環境 4	南東向きの角住戸を見学したが、周辺には戸建て住宅があるため、3階以上の住戸ならば陽当たりと眺望は良い。共用廊下に接する部屋はないため、プライバシーは守られている。
使い勝手 4	キッチンと洗面所は隣接しており、生活動線には配慮されている。オープンキッチンとなっており、キッチンからの眺望は良い。しかしキッチンは収納扉までホワイトカラーのため、掃除が面倒だ。リビングルームに床暖房、キッチンには食器洗い乾燥機、浴室にはミストサウナや追い炊き機能がある。
共用部分 3	昼間は管理人が常駐してる。毎月の管理費は約9500円であり、妥当な金額。エントランスにはオートロックやモニター付インターフォン、宅配ボックスがある。接面道路の幅が狭く、エントランス前に車を停めにくい。
周辺環境 3	須磨寺駅から徒歩4分の場所に立地してる。徒歩10分圏内にスーパーのコープこうべ、ドラッグストア、郵便局がある。しかし車で15分圏内に規模の大きい病院は、なさそうだ。生活利便性の良い土地とは感じない。なお、このエリアは災害リスクはない。
総合評価 2	和田興産という会社が分譲したマンションらしい。1フロアに2戸しかなく、住戸の独立性が高い。しかし総戸数が14戸しかないため、将来、管理組合が深刻な財政難に陥る可能性が高い。購入を避けたい物件だ。
コスト パフォーマンス 2	築11年の物件だが、資産価格は新築分譲時より約15%値上がりしているようだ。しかし、このエリアは人口が減少していくため、資産価格は下落していくと思われる。