三国の川辺の森リバーガーデンのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

西向きの住戸については、眺望が素晴らしい。気分が良い。

このマンションの最も悪い点

駅から遠い立地にあり、雨の日の通勤や通学が面倒だ。スーツが濡れてしまう。

評価詳細

住戸設計 2	見学した住戸の間取りは2LDKで、広さは65㎡。リビングルームは14畳で、隣の和室は4.5畳。共用廊下側の洋室は6畳と5畳という構成となっている。和室が狭すぎる点が、難点である。
住戸環境 3	ほぼ西向きの住戸を見学したが、神崎川に面しているため、日照条件と眺望は素晴らしい。2つの洋室は共用廊下に面しており、プライバシーを守るために、猛暑の季節でも窓を開けることはできない。
使い勝手 3	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。ベランダにはスロップシンクがあり、掃除をするとき便利だ。浴室にはミストサウナや追い炊き機能が設置されている。また、トイレ内には手すりがついており、高齢者にとっては利便性が良い。
共用部分 4	管理人は日勤で常駐している。月額の管理費は約6000円であり安い。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。共用施設としてキッズルームがあるらしい。敷地内に自走式駐車場があり、1戸につき1台分の割り当てがあるようだ。また、駐車場入口にはチェーンゲートがあり、車を盗まれにくい。そして、建物内に2層式の駐輪場がある。
周辺環境 2	三国駅から徒歩15分の工業地域に立地しており、近所にコンクリート事業所がある。また、神崎川沿いに立地しており、川が氾濫した場合は、このエリアは50㎝以上の高さまで浸水被害に遭う恐れがある。徒歩5分の場所にスーパーのダイエー、駅前に銀行がある。また、車で15分の場所に市立十三市民病院がある。生活利便性が良いとは言えない立地である。
総合評価 2	リバー産業という会社が分譲したマンション。仕様については可もなく不可もなしという印象である。ただし、マンションの目の前をコンクリートのミキサー車がよく通る点は、難点だ。水害リスクもあることから、子育てには適さないと感じる。購入需要は限定的だと考えられる。
コスト パフォーマンス 3	築10年のマンションだが、資産価値は新築当時と比べて約25％上昇している模様である。しかし駅から遠い物件のため、さらには資産価値は上がりにくいと考えられる。