シティハウス蕨レジデンスのマンション評価

オススメの対象属性

DEWKS

このマンションの最も良い点

価格と物件内容のバランスが取れている点。

このマンションの最も悪い点

狭小3LDKの設計となっている点。

評価詳細

住戸設計 2	共用廊下側も含め柱が完全に外に出ており、居室形状への影響も全くない設計となっている点は好感が持てる。ただし、そもそも3LDKで60平米台としていることに無理があり、リビングダイニングは表示上、10畳程度となっており、キッチン横の実質的廊下部分も含めると非常に狭く、居住者への配慮がなされていない。
住戸環境 3	共用廊下から若干オフセットした位置に玄関が設けられていることはプライバシーの確保もされ、好感が持てる。ただし、アルコープなどの表示とはなっておらず、疑問に感じた。スパンも6mジャストであり、広々感は感じにくい設計。
使い勝手 2	ディスポーザー、食洗機はなく、浴室照明はブラケット照明など居住者への配慮に欠けている。
共用部分 3	全住戸の半分の平置き式駐車場が確保されており、結果、管理費も割安に抑えられている。ただし、平置き駐車場としているため、マンションの半分以上がアスファルトに覆われた印象で無機質に感じた。
周辺環境 3	駅周辺には日常の買い物施設などが揃っており、困らない。自動車での移動が基本となる地域であるため、付近の大型ショッピングモールなどへも足を伸ばせる。
総合評価 3	住戸設計は基本的には好感が持てるものだったが、狭小リビングダイニングとなっている点で大きく評価をさげた。ランニングコストに関しても居住者への配慮がなされた設計となっており、若干緑が少ない印象ではあるものの、規模からすれば致し方ない部分とも言える。
コスト パフォーマンス 3	周辺相場と比べても妥当と言えるレベル。