シティハウス蕨ステーションコートのマンション評価

オススメの対象属性

DINKS

このマンションの最も良い点

徒歩2分圏内に蕨駅やスーパーの東武ストアがある。

このマンションの最も悪い点

蕨エリアは外国人が多く居住しており、治安が良好とはいえない。

評価詳細

住戸設計 3	見学した住戸の間取りは2LDKで、広さは54㎡。2つの洋室の広さは6畳と5畳となっており、住戸設計のバランスは普通。
住戸環境 2	見学した住戸は、北東向きの住戸であったため採光条件が悪かった。ただし眺望は良好である。なお、個室は共用廊下に接していないため、プライバシー保護の点では評価できる。さらには、二重床と二重天井となっているため遮音性は高いとの説明を受けた。
使い勝手 3	キッチンと洗面室は近接しているが、トイレと洗面室が離れている。トイレをでたあと、手を洗うためにリビングルームへ入るドアを開けるため、清潔好きな人にとっては難点である。しかし、リビングルームには床暖房があり、キッチンには浄水器がついている。浴室にはオートバス機能がある。
共用部分 4	平日は管理人が常駐しているため、エントランスなど共用部分はきれいに清掃されている。一方、月額の管理費は約11000円となっており適正価格と思えた。なお、エントランスにはモニター付インターホンや宅配ボックスが設置されている。
周辺環境 3	蕨駅東口から徒歩2分の場所に立地しており、通勤に便利である。ただし、駅前立地のため周囲には居酒屋など飲食店が多く、夜間になっても人の声が住戸内に聞こえてくる。なお、駅前にはスーパーの東武ストアがあるため、買い物は便利である。
総合評価 3	サラリーマン家庭に人気のある、住友不動産の「シティハウス」シリーズのマンションである。このためブランド力は高い。また、このマンションのエリアは地形的に土地が平坦であるため、高齢になっても生活しやすい。一方、蕨エリアは、やや治安が悪いことで知られており、夜道の一人歩きは不安を感じる。
コスト パフォーマンス 3	築6年のマンションであるが、資産価値は新築当時と同水準を維持できている模様である。駅前立地という点と、住友不動産を代表するブランドを冠したマンションであることを考慮すると、資産価値の下落余地は小さいと考えられる。