ジ・アーバネックス南堀江公園通りのマンション評価

オススメの対象属性

単身

このマンションの最も良い点

過半数の住戸が角住戸となっており、プライバシーが守られやすい住戸が多い。

このマンションの最も悪い点

駐車場スペースは少ない。車を所有している人は、外部の月極駐車場を探す必要がある。

評価詳細

住戸設計 4	見学した住戸の間取りは1LDKで、広さは74㎡。リビングルームは19畳で、洋室は9.5畳という構成。ゆったりとした住戸設計となっており、満足度が高い。
住戸環境 4	南向きのマンションであり、道路に面しており、日照条件と眺望は良好である。共用廊下に面する個室はないため、プライバシーは守られている。
使い勝手 4	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。ベランダにはスロップシンクがあり、掃除をするときに便利である。キッチンはL字型となっており、使い勝手が良い。また、キッチンに食器洗い乾燥機、浴室には追い炊き機能が設置されている。
共用部分 3	管理人は日勤で常駐している。月額の管理費は約14000円であり、高額だ。エントランスにはオートロックや宅配ボックスが設置されている。建物内に駐輪場が設けられている。
周辺環境 4	なんば駅から徒歩10分の場所に立地している。駅周辺には複数のショッピングモールや百貨店、銀行などがあり生活利便性は良い。また、車で15分の場所に大阪赤十字病院がある。しかし、大型台風が発生した場合、このエリアは3メートル以上の高さまで高潮被害に遭う恐れがある。ただし、このエリアは高潮被害以外の水害リスクはない。
総合評価 3	大阪ガス都市開発が分譲したマンションらしい。角住戸比率が約70％という点は評価できる。しかし総戸数は42戸と中規模のため、将来、管理組合は資金繰り難に陥る可能性がある。なんばエリアに近い場所に立地することから、購入需要は絶えないと思われる。
コスト パフォーマンス 4	築8年のマンションだが、資産価値は新築当時と比べて約40％上昇している模様である。日本銀行の新総裁が、2023年4月に「1年間は金融政策を変更しない」と明言したことから、資産価値の上値余地はあると考えられる。