ジオ碑文谷一丁目のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

生活・交通利便性の高い学芸大学最寄りで静かな環境な点。

このマンションの最も悪い点

駅から14分と歩ける限界の距離にある点。

評価詳細

住戸設計 3	49～76平米のマンション。基本ファミリー向けなので住民属性が一定になる点は良い。柱が住宅内に食い込んでいるがうまく処理され、各居室は比較的整形なので生活しやすそうな印象。
住戸環境 4	大通りから一本入った住宅地のため周辺に高い建物は少なく、眺望や採光は良い。特に南側は駐車場になっているため現時点では環境は良いだろう。もっとも南側はいつマンションができてもおかしくはないので、その点は認識が必要。
使い勝手 2	収納は最低限ついているが、大きなものをしまう倉庫がない間取りが多く、やや少なめか。設備は天然石キッチンだが、洗面所は人工大理石、リビングは天井カセットエアコンでない等、価格を考えるともう一息ほしいところ。
共用部分 3	18戸というマンションが成り立つギリギリの戸数のため、特段の共用設備はなし。敷地もあまり余裕もなくエントランスも小さいので、正直なところ高級感はない。これは小規模なのでやむをえないか。
周辺環境 2	学芸大学から徒歩14分。2つの大通りを通るため実際にはもっとかかるだろう。駅までいけばお店は多く生活利便性は高いが、なにぶん駅までが遠い。静かな環境と駅までの距離をどう天秤にかけるかだろう。
総合評価 2	最も重要な立地に関して駅からの距離で大きなマイナスになるため、総合的にはやや厳しい評価とした。ジオは関西では非常に強いブランドだが、東京ではまだ知名度もないため地縁がない方にはあまりお奨めできない。
コスト パフォーマンス 2	坪単価は300-310程度。ブランド力・駅からの距離を考えると割高に感じる。