レーベン江北ブロードスクェアのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

最寄駅徒歩4分と駅前のスーパーによる生活利便性。

このマンションの最も悪い点

グロス単価を抑えた劣悪な居室。

評価詳細

住戸設計 1	62.15㎡～82.44㎡、3LDKおよび4LDKの総戸数127戸の中規模マンション。ただし、グロス単価を抑えたあまり良心的とは言えないマンションである。65㎡のお部屋をみると、旗状リビングでしかも１０畳しかないというほとんど3DKの状態である。まともな間取りとは思えない。また4LDKといっても5畳程度の居室が4部屋とこちらもまともではない。
住戸環境 3	公園が近くにあり採光には問題ない。しかしすぐそばにはホームセンターがあり、休日などは車の往来も激しくなりかなり騒音に悩まされる可能性はある。プライバシーに関しては大通りから一本入っているためある程度確保されていると思う。
使い勝手 3	75㎡程度の3LDKであればウォークインクローゼットなどそれなりに収納は豊富であるが、前述のとおり、グロス単価を抑えた住戸についてはかなり収納を削って無理やり居室にしているという印象。ソーラーパネルを売りにしていることもあり、省エネ性は評価できる。ただ、特質すべき設備はソーラー発電以外にない。
共用部分 2	これといった共有施設はない。ただし、ここの一番の売りであるソーラー発電設備を除いては。しかしこの発電も寿命が15年程度と限られているため、修繕費が嵩みそうな施設である。省エネ住宅ということで評価される方は多いと思うが、将来を考えるとお勧めできなり。
周辺環境 3	マイナー路線ではあるが、日暮里・舎人ライナーより徒歩4分というのはある程度評価できる。また、駅前には中規模スーパー（ライフ）があり、生活利便性という面では優位である。そして、山手線、西日暮里まで6分（江北駅より日暮里・舎人ライナー）というのも評価しても良いと思う。
総合評価 2	住環境、交通利便性についてはそこそこ良いと思う。しかし、何と言ってもグロス単価を抑えた劣悪な居室は許しがたい。出口で苦労するのは目に見えている。
コスト パフォーマンス 1	何度も言っているがグロス単価でみるとお買得に見える。しかし、中身の伴わない、到底お買い得とは言えないマンションである。