プラウド川口中青木のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

住戸内の設備は充実している。床暖房や食器洗い乾燥機がある。

このマンションの最も悪い点

管理費が高すぎる。居住者の多くが中間層のため、負担感が大きい。

評価詳細

住戸設計 3	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは75㎡。リビングルームは13畳で、隣の洋室は5.2畳。共用廊下側の洋室は7畳と5.5畳という構成となっている。広さのバランスについては及第点をつけることができる。
住戸環境 3	南南東向きの住戸であり、採光条件は良い。周辺は戸建て住宅が多いため、4階以上の住戸であれば眺望は良い。5.5畳の洋室は共用廊下に面しており、プライバシーを守るために、室内では大きな音量では動画視聴をしにくい。
使い勝手 4	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。リビングルームに床暖房、キッチンに食器洗い乾燥機や浄水器、浴室にミストサウナや追い炊き機能が設置されている。築浅マンションのため、内装はきれいだ。
共用部分 3	平日は管理人が常駐しているため、ダストルームなどの共用部はきれいに清掃されている。月額の管理費は19000円であり、高額だ。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。駐輪場は屋外に設置されているが、外部者が侵入しにくい構造となっている。
周辺環境 4	川口駅東口から徒歩10分の場所に立地している。徒歩5分圏内にショッピングモールのアリオ川口、郵便局、小児科クリニックがあるため生活利便性は良い。なお川口市の保育園は、2021年4月時点で待機児童数が30人となっているようだ。
総合評価 3	野村不動産を代表するブランド「プラウド」を冠したマンションだ。仕様については、ブランド価値にふさわしいと思われる。ただし総戸数がわずか34戸のため、月額の管理費と修繕積立金の合計額が約33000円に達している。購入を判断するにあたっては、メリットとデメリットの比較検討が必要だ。
コスト パフォーマンス 4	築6年のマンションだが、資産価値は新築当時と比べて約10％上昇している模様である。このエリアの地価は上昇傾向が続いており、なおかつ東京都心の地価よりは安い。このため資産価値はさらに上昇する可能性はある。