イーズ大阪プルミエの森のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

徒歩圏に規模の大きな中核病院があるため、高齢になっても安心して居住できる。

このマンションの最も悪い点

住戸設計のバランスは悪い。和室には、窓がない。

評価詳細

住戸設計 1	見学した住戸の間取りは4LDKで、広さは80㎡。リビングルームは14畳で、和室は6畳、洋室は6畳と5畳、4.6畳という構成。和室は住戸の中央に配置されており、窓がない。住戸設計のバランスは悪い。
住戸環境 3	南東向きの住戸を見学したが、ベランダ周辺は空間が広く、日照条件と眺望は良好である。2つの洋室は共用廊下に面しており、プライバシーを守るために、夜間は遮光カーテンを閉める必要がある。
使い勝手 4	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。キッチンはL字型となっており、使い勝手が良い。キッチンにはディスポーザーやIHクッキングヒーター、浴室に追い炊き機能が設置されている。
共用部分 4	管理人は日勤で常駐している。月額の管理費は約10500円であり、適正価格。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。エレベーターは3基あり、1階のエレベーターホールには、それぞれのエレベーター内を映すモニターが設置されており、女性は安心できる。また、屋外に、平置きの駐輪場がある。そして、敷地内に自走式駐車場がある。
周辺環境 3	京橋駅から徒歩10分の準工業地域に立地している。京橋駅への最短ルートは、ラブホテル街を通るルートらしい。徒歩3分圏内にスーパーの万代、ドラッグストア、都島区役所がある。また、徒歩10分の場所に大阪市立総合医療センターがあるため、医療環境に恵まれている。しかし、淀川が氾濫した場合は、このエリアは50㎝以上の高さまで浸水被害に遭う恐れがある。
総合評価 3	日本エスコンなどが分譲した大規模マンションである。総戸数は約220戸のため、管理組合の財政力の水準は高いと考えられる。仕様については可もなく不可もなしという印象である。生活利便性の良い立地にあるため、購入需要は絶えないと思われる。
コスト パフォーマンス 3	築19年のマンションだが、資産価値は新築当時と比べて約40％上昇している模様である。日本銀行の金融緩和政策は今後1年程度は継続されることから、当面、資産価値の上値余地はあると推測できる。