パデシオン山科夢ヶ丘のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

大規模マンションのため、毎月の管理費が安い。

このマンションの最も悪い点

立地が悪い。土砂災害警戒区域に立地しており、下層階の住戸は生命の危険を感じる。

評価詳細

住戸設計 1	3LDKの住戸を見学。広さは68㎡。リビングルームが11畳、和室は6畳、ベッドルームは6.3畳と5畳。しかし和室は住戸の中央に位置しており、納戸のようだ。住戸設計は悪い。
住戸環境 3	南東向きの住戸を見学したが、陽当たりは良い。バルコニー正面は戸建て住宅が多いため、3階以上の住戸ならば眺望は良い。6.3畳のベッドルームは共用廊下に接しており、プライバシーは守られにくい。
使い勝手 4	キッチンと洗面所は隣接しており、生活動線には配慮されている。玄関脇にトランクルームがあり、収納に便利。リビングルームに床暖房、浴室には追い炊き機能がある。ただし築18年の物件のため、内装からは古さを感じる。
共用部分 4	昼間は管理人が常駐してる。毎月の管理費は約6500円であり、安い。エントランスにはオートロックやモニター付インターフォン、宅配ボックスがある。建物内に広い平置きの駐輪場とバイク置き場がある。また、敷地内には約150台分の駐車場がある。
周辺環境 1	東野駅から自転車で15分の場所に立地してる。マンションそばにバス停があるが、通勤には不便さを感じる。徒歩10分の場所にスーパーのフレスコ、ドラッグストア、郵便局がある。しかし車で15分圏内に規模の大きい病院はないようだ。また、マンション敷地は土砂災害警戒区域に指定されている。
総合評価 1	総戸数は約190戸の大規模マンションだ。このため管理組合の財政基盤はしっかりしている。しかし住戸内仕様については満足度が低い。また、駅から離れた場所に立地しており、なおかつ土砂災害警戒区域に指定されている。購入意欲はおきない。
コスト パフォーマンス 2	築18年の物件のため、資産価格は新築分譲時より約20%下落しているようだ。土砂災害警戒区域に立地するため、さらに資産価格は下落する可能性がある。