リビオライズＩＤ大手前西のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

徒歩圏に大阪国際がんセンターがあるため、がんに罹患しても通院治療を受けやすい。

このマンションの最も悪い点

共用廊下の手すりが錆びている。とても印象が悪い。

評価詳細

住戸設計 3	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは80㎡。リビングルームが15畳で、洋室は7.8畳と5.3畳、5.2畳という構成。住戸設計のバランスについては、及第点をつけることができる。
住戸環境 2	東向きの角住戸を見学したが、道路に面しているため、朝の陽当たりは良好である。しかし、周囲はビルが林立しているため、上層階以外からの眺望は悪い。共用廊下に面する個室はないため、プライバシーは守られている。
使い勝手 4	トイレと洗面室は離れており、生活動線には配慮されていない。玄関の脇にトランクルームがあるため、ゴルフバッグなどを収納しやすい。キッチンに食器洗い乾燥機、浴室にオートバス機能が設置されている。
共用部分 1	管理人は日勤で常駐している。月額の管理費は約13000円であり、少し高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。建物内に平置き駐輪場があり、ママチャリを停めやすい。また、建物内に機械式駐車場が設けられている。なお、共用廊下の手すり部分の錆が目立っており、印象が悪い。
周辺環境 4	谷町四丁目駅から徒歩6分の場所に立地している。徒歩10分圏内に複数の食品スーパー、郵便局、銀行、大阪国際がんセンターなどがあり生活利便性が良い。なお、このエリアは水害リスクはない。この点では、大阪市内では珍しい地域である。
総合評価 2	新日鉄都市開発が分譲したマンションである。仕様については及第点をつけることができる。ただし共用廊下の手すりが錆びている点は不快。このため、若い年齢のファミリー層は購入を避けると推測できる。
コスト パフォーマンス 3	築18年のマンションだが、資産価値は新築当時と比べて約30％上昇している模様である。しかし良質な物件とは言えないため、さらには資産価値は上がりにくいと考えられる。