ベルデフラッツ新大阪のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

生活利便性は良い。徒歩5分圏内に新大阪駅やショッピングモールなどがある。

このマンションの最も悪い点

住戸設計が悪い。本来2LDKとすべき広さの住戸を、無理に3LDKとしている。

評価詳細

住戸設計 1	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは57㎡。リビングルームは9畳、洋室は5畳と4.7畳、4畳という構成となっている。狭い個室が多く、住戸設計のバランスは悪い。
住戸環境 3	西向きの角住戸を見学したが、陽当たりは問題ない。しかしベランダ正面にマンションが建っているため、眺望は良くない。共用廊下に面する個室はないため、プライバシーは守られている。
使い勝手 2	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。浴室には追い炊き機能が設置されている。築25年の物件であり、室内設備などからは古さを感じる。
共用部分 2	外観からは、分譲マンションという印象を受けにくい。管理人は日勤で常駐している。月額の管理費は約8500円。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。建物内や屋外に駐輪場が設けられている。また、敷地内に機械式駐車場がある。
周辺環境 4	新大阪駅から徒歩5分の場所に立地している。徒歩5分の場所にショッピングモールやホームセンターなどがあり生活利便性は良い。また、車で10分の場所に市立十三市民病院がある。しかし淀川が氾濫した場合は、このエリアは広範囲に50㎝以上の高さまで浸水被害に遭う恐れがある。
総合評価 2	総戸数が34戸の中間層向けマンションである。規模が小さいため、2回目の大規模修繕工事費用が不足する懸念がある。仕様については、全般的に満足度が低い。良質とは言えない物件であり、購入需要は少ないと考えられる。
コスト パフォーマンス 2	築25年のマンションのため、資産価値は新築当時と比べて約15％下落している模様である。良質な物件ではないため、さらに資産価値が下落する可能性がある。