イトーピア東山紫源苑のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

青蓮院の隣地に立地してる。きわめてブランド価値の高い土地に立地してる。

このマンションの最も悪い点

住戸内設備からは、やや古さを感じるため、購入時はリフォームが必要かもしれない。

評価詳細

住戸設計 4	2LDKの住戸を見学。広さは90㎡。リビングルームが23畳、ベッドルームは7.4畳と5.5畳。リビングルームに比重を置いた住戸設計となっている。
住戸環境 2	ほぼ南向きの住戸を見学したが、陽当たりは問題ない。しかしバルコニー正面にマンションがあるため、眺望は良くない。2つのベッドルームは共用廊下に接しており、プライバシーは守られにくい。
使い勝手 4	キッチンと洗面所は隣接するため、生活動線には配慮されている。住戸内は格調高く、良質な材質が用いられており、デザインも優れている。リビングルームに床暖房、トイレ内に手洗いカウンター、浴室にミストサウナやオートバス機能がある。ただし築19年の物件のため、設備からは古さを感じる。
共用部分 4	一見、寺院かと思える外観となっている。格調高い外観だ。昼間は管理人が常駐してる。毎月の管理費は約16500円。エントランスにはオートロックや宅配ボックスがある。建物内に平置き駐輪場があり、ママチャリを停めやすい。
周辺環境 4	青蓮院の隣地に立地してる。青蓮院門跡は旧皇族であり、ブランド価値の高い立地だと思う。徒歩10分圏内にスーパーのフレスコ、東山駅、郵便局がある。また、車で8分の場所に京都大学医学部附属病院があるため、病気になっても安心。なお、このエリアは水害リスクはない。
総合評価 4	伊藤忠都市開発が分譲したマンションだ。富裕層が多く居住してるようだ。仕様については満足度が高い。生活利便性は良いとは言えないが、ブランド価値の高いエリアに立地するため、富裕層からの需要は途切れないと思う。
コスト パフォーマンス 3	築19年の物件だが、資産価格は新築分譲時より約70%値上がりしているようだ。マンション価格は高騰しているが、このエリアはマンション供給が少ない。このため資産価格の下落余地は小さいと思われる。