イトーピア本町通りのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

徒歩2分の場所に食品スーパーや日本生命病院がある。高齢になっても、不自由なく生活することができる。

このマンションの最も悪い点

住戸設計のバランスは悪い。5畳未満の個室が、2室もある。

評価詳細

住戸設計 1	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは76㎡。リビングルームは15畳、洋室は8.5畳と4.6畳、4.5畳という構成。狭い個室が多く、住戸設計のバランスは悪い。
住戸環境 4	南南東向きの角住戸を見学したが、5車線道路に面しており、日照条件と眺望は良好である。共用廊下に面する個室はないため、プライバシーは守られている。
使い勝手 2	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。浴室には追い炊き機能が設置されている。また、浴槽の脇には手すりがついており、高齢者の転倒防止対策がとられている。なお、洋室の床はフローリングではなく、カーペット敷きとなっており汚れが目立つ。
共用部分 3	管理人は日勤で常駐している。月額の管理費は約1万円。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。建物内に2層式などの駐輪場が設けられている。また、建物内にターンテーブル式機械式駐車場がある。
周辺環境 4	阿波座駅から徒歩1分の場所に立地しており、雨の日でも通勤や通学をしやすい。徒歩2分圏内にスーパーのライフ、郵便局、日本生命病院があり、かなり生活利便性は良い。しかし、南海トラフ巨大地震が発生した場合は、このエリアまで50㎝程度の高さの津波が到達する恐れがある。
総合評価 3	伊藤忠商事が分譲したマンションらしい。仕様については満足度が低い。しかし、管理組合の資金繰り状況については問題ないようだ。生活利便性はかなり良いため、購入需要は絶えないと考えられる。
コスト パフォーマンス 3	築25年のマンションであり、資産価値は新築当時と同じ水準を維持する模様である。築古物件のため、資産価値は上がりにくいと考えられる。