クレヴィア大阪同心セントラルのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

オートロックは、非接触型キーで解錠する必要がある。セキュリティは万全だ。

このマンションの最も悪い点

小規模マンションのため、すでに管理組合が資金繰り難に陥っている。今後、資金繰りはさらに悪化していくと考えられる。

評価詳細

住戸設計 4	見学した住戸の間取りは2LDKで、広さは62㎡。リビングルームは11畳で、洋室は6.3畳と6畳という構成。狭い部屋がなく、住戸設計については満足度が高い。
住戸環境 4	西向きのマンションであり、午後の採光条件は良好である。周囲は雑居ビルが多いため、5階以上の住戸ならば眺望は良好である。角住戸比率が高く、角住戸の場合は、共用廊下に面する個室はないため、プライバシーは守られやすい。
使い勝手 4	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。キッチンに食器洗い乾燥機、リビングルームに床暖房、浴室にはオートバス機能が設置されている。また、トイレ内に手洗いカウンターがあるため、粗相をしてしまった場合はとくに便利である。
共用部分 3	平日は管理人が常駐しているため、共用部はきれいに清掃されている。月額の管理費は約18000円であり、高額。エントランスのオートロックは、非接触型キーで解錠する必要があるため、セキュリティは万全。また、共用部には宅配ボックスが設置されている。駐輪場の一部は、道路沿いに設けられているため、夜間に盗まれやすい。
周辺環境 3	天満駅から徒歩6分の場所に立地している。徒歩10分圏内に複数の食品スーパー、ドラッグストア、郵便局などがあるため生活利便性は良い。しかし豪雨が降った場合は、周辺エリアは内水氾濫が発生するようだ。
総合評価 3	伊藤忠都市開発が分譲した小規模マンションである。総戸数が27戸しかないため、すでに月額の管理費と修繕積立金の合計額が約35000円となっている。中間層にとっては負担額が大きい。仕様については満足度が高い。マンション価格は中間層でも購入可能な水準となっているため、一定の需要はあると思う。
コスト パフォーマンス 2	築5年のマンションであり、資産価値は新築当時と比べて約15％上昇している模様である。しかし、このエリアの地価は2年連続下落しているため、すでに資産価値は下落トレンドに入っていると認識できる。