ローレルコート加古川ザ・レジデンスのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

採光・眺望が良好な部屋が多いこと

このマンションの最も悪い点

販売価格がやや高いこと

評価詳細

住戸設計 3	2LDK～4LDKで広さは57.19㎡ ～ 83.52㎡と主にDINKSからファミリー層をターゲットにしたマンションとなっている。また、間取りは平凡な田の字型住戸中心である。また、バルコニー側の柱が完全アウトフレームであるが廊下側の柱がかなりインフレームされている点が残念である。
住戸環境 4	バルコニーは南東向き、南西向きとなっている。バルコニー側は低層の戸建て住宅街となっており、中層階以上の部屋では採光・眺望ともに非常に良好である。また、直床・二重天井の外廊下であるが玄関前にアルコーブが確保されていない点が残念である。
使い勝手 3	設備仕様は、キッチン天板人造大理石カウンター、食洗機、浴室ブラケットライト、ミストサウナ、魔法瓶浴槽、リビング床暖房、タンク付トイレ、トイレ手洗いカウンター、スロップシンク等と設備の付帯率及びグレードは分譲のマンションとして普通程度のグレードといえる。
共用部分 3	駐車場設置率は、約50%で自転車は各戸約1.7台（自転車台数207台/総戸数121戸）であり、駐車場設置率及び自転車設置率は普通である。また、共用施設はシェアラウンジ、コモンスペース、ペット足洗い場、ラウンジ、防災備蓄倉庫となっている。
周辺環境 3	JR神戸線・JR加古川線「加古川」駅徒歩6分と駅からの距離は普通であり、また、同駅自体が中心からやや遠いため交通利便性はあまり良くない。また、マンションの周囲はスーパー、コンビニ、飲食店等の商業施設がある程度存在し、生活利便性は普通である。
総合評価 2	中規模物件であり建物価値は普通である。また、立地条件においても駅からの距離は普通である。そのため、地元住民でどうしても新築マンションに住みたい人向けの物件と言える。
コスト パフォーマンス 2	平均坪単価210万円程度と同エリアの新築マンションの中ではやや高い販売価格である。また、中古になった際は立地条件と建物価値において特質すべき強みがない点がネックとなり売却において苦戦するやや可能性があり、コストパフォーマンスはあまり良くない。