レーベン北戸田ＳＯＬＩＤのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

住環境が良好なこと

このマンションの最も悪い点

小規模物件で建物に存在感がないこと

評価詳細

住戸設計 3	2LDK～4LDKで広さは57.13㎡ ～ 85.26㎡と主にDINKSからファミリー層をターゲットにしたマンションとなっている。間取りは平凡な田の字型住戸中心である。また、バルコニー側の柱と廊下側の柱がほぼアウトフレームされている点が良い。
住戸環境 3	バルコニーの向きは南西向きと南東向きである。マンションは第一種住居地域・準防火地域に位置し、バルコニー側には高い建物は建っていないため多くの部屋で採光・眺望ともに良好である。また、外廊下の二重床・二重天井で玄関前にアルコーブが確保されていない点が残念である。
使い勝手 2	設備仕様はたからの水、人造大理石キッチン、食洗機、浴室ブラケットライト、リビング床暖房、タンク付きトイレ等と設備の付帯率及びグレードは分譲マンションとして最低限の水準となっている。
共用部分 2	駐車場設置率は、約25%で自転車は各戸約1.9台（自転車台数70台/総戸数36戸）であり、駐車場及び自動車設置率は十分である。小規模物件で共用施設はエントランスラウンジ、ペット足洗い場となっている。
周辺環境 2	ＪＲ埼京線「北戸田」駅徒歩7分と駅からの距離は普通である。また、北戸田駅は駅力が低く都心からやや遠いため、交通利便性はあまり良くない。また、マンション周辺にスーパーやコンビニ等の商業施設があまりなく、生活利便性は低い。
総合評価 2	小規模物件で建物価値が低く、駅からの距離も普通で立地条件にも希少性はない。ただし、ファミリーにとっての住環境は良いため周辺住民で住環境重視で新築マンションに住みたい人向けの物件と言える。
コスト パフォーマンス 1	平均坪単価約230万円程度と同エリアの新築マンションの中ではやや高い販売価格である。また、マンションは住宅街に位置し住環境が良いものの駅からの距離が普通で立地条件に特別すべき点がなく建物も小規模で存在感がないため、主に永住目的で購入すべき物件でありコストパフォーマンスは良くない。