レーベン東川口ＧＲＡＮＤＥＳＴのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

駅から徒歩1分の立地条件

このマンションの最も悪い点

駐車場及び自転車設置率が低いこと

評価詳細

住戸設計 3	2LDK～3LDKで広さは56.14㎡ ～ 77.13㎡とDINKSからファミリー層をターゲットにしたマンションである。間取りは田の字型住戸中心であるが、一部ワイドスパン住戸などもある。また、バルコニー側の柱と廊下側の柱が完全アウトフレームとなっている点が良い。
住戸環境 4	バルコニーの向きは南向き中心で一部東向きとなっている。マンションは駅前であるが周囲に高い建物は少なく、多くの部屋で採光・眺望ともに良好である。また、二重床・二重天井の外廊下で玄関前にアルコーブが確保されている点が良い。
使い勝手 2	設備仕様はディスポーザーがなく、たからの水、人工大理石キッチンカウンター、食洗機、浴室ブラケットライト、浴室暖房乾燥機、タンク付トイレ、リビング床暖房等と設備の付帯率及びグレードは分譲マンションとして最低限のグレートと言える。
共用部分 3	駐車場設置率は、約17%で自転車は各戸約1.1台（自転車台数160台/総戸数143戸）であり、駐車場設置率及び自転車設置率がかなり低い。共用施設はラウンジ、ワークスペース、キッチンスタジオ、屋上テラス、キッズルームとなっている。また、黒を基調とした外観デザインとエントランスホールが豪華で重厚感のある印象を受ける。
周辺環境 4	JR武蔵野線、埼玉高速鉄道「東川口」駅徒歩1分と駅から非常に近い。ただし、東川口駅自体は都心からやや遠いため交通利便性はあまり良くない。また、マンション周辺は駅前に位置していることから商業施設がある程度存在し、生活利便性は高い方である。
総合評価 4	中規模物件であるが駅前に位置していることや外観デザインからかなり存在感のある建物となっている。また、駅から徒歩1分とほぼ駅前に存在し立地条件においてかなりの希少性がある。そのため、沿線住民で新築マンションに住みたい人向けにかなりお勧めできる物件と言える。
コスト パフォーマンス 3	平均坪単価約270万円程度と同エリアの新築マンションとしてはかなり高い販売価格である。ただし、本マンションは同駅でエリアナンバーワンマンションとなり将来的には指名買いが発生する可能性が高く比較的高い人気を維持することが予想されることから、コストパフォーマンスはまずまずだと考える。