編集部厳選!マンション知識最前線!? 不定期
住まいサーフィン編集部

[第1号]最初のマンション選びに成功するために:住まいサーフィン編集部によるマンション知識

2015年10月06日

今回は、マンションの購入のよくある失敗談や買ってはいけないマンションの5大条件をお伝えします。
この内容をチェックして、それを反面教師にし、あなたご自身は失敗しないためにしっかり情報武装をしましょう。

■最初のマンション選びに成功すれば未来は明るい
家を買うということは、人生におけるイベントの中でとても大きいですよね。
それは金額が小さくないので大半が住宅ローンを組んで購入をするためです。
ほぼ30年近くは住宅ローンを返済をしていくということになります。

失敗したくない。
大きな買い物なので皆さんがそう思うようです。
せっかく買ったのに失敗をしたという話を聞くと、尻込みします。
自分は失敗したくない、でも失敗しないためにどうしたらいいか分からない、そんな声も聞こえてきます。
買い方、選び方は難しいのですよとは聞きますが、どう選ぶといいのかを教えてくれる人は身近にはいなかったりします。
■新築マンションを買ったのに値下がりをしてしまったという事例
◆Aさんのケース(35歳、女性、結婚を機に中古マンション購入)
2,900万円で東京都下にマンションを購入。
3年後に売ろうとしたら、2,000万円まで値下がりをしてしまったので、売りたくても売れない。
【この失敗での教訓】
マンションを買うときには、将来不測の事態があるかもしれないので、売却ということを視野に入れて購入したほうがいいです。
購入検討するエリアで5年後、10年後に価格がどこまで下がるのか、近隣の中古マンションの事例を調べて将来の価格を見込んでおくといいでしょう。

新築マンションでも中古マンションでも購入検討するときに見たほうがいいのは、中古の売買事例や価格情報です。
新築で購入しても1年経てば中古になります。
購入マンションがどのくらいまで騰落(上がるか下がるか)するかを予測しましょう。
■買ってはいけないマンション立地 5大条件
マンションは資産になります。
資産ですが、様々な経済状況で価格が上がったり下がったりします。
そして購入を避けたほうがいい立地の5大条件があります。
こういう立地条件でのマンションは、購入をさけた余程の思い入れが無い限り購入をしないほうが賢明であるというものです。

買ってはいけないマンション立地の5大条件
  • 1位 ・・・ 陸の孤島
  • 2位 ・・・ 騒音
  • 3位 ・・・ 日陰
  • 4位 ・・・ 悪臭
  • 5位 ・・・ 浸水
1位 陸の孤島
この場合の陸の孤島と言うのは、駅から徒歩で15分ほど歩くところやバスに乗ってバス停から歩くというような物件です。
マンションの良さの第一条件は、先ず利便性をあげることが出来ますので、まずは駅から徒歩圏内に物件があるかどうかということをチェックしましょう。
この場合、最寄り駅に近ければ近いほどマンションの価値が上がるということは言うまでもありませんので、ここは購入するにあたっては要チェックポイントです。
2位 騒音
2位の騒音というのは、幹線道路や線路のそば、高速道路の近くにあるマンションを指します。
窓を開けると騒音が気になる―これは減点のポイントになります。
多くの人が気になるという点は結果的に将来売却をする時にウィークポイントになります。
立地はいいから内覧してみたけど、車の騒音が思ったよりうるさいから買わない、と言われる可能性は凄く高いと思われます。
また、騒音が気になるということは、結果的に排気ガスによる大気汚染という問題があります。
自動車や電車が頻繁に走っていますから、振動もあります。
こちらもマイナスポイントになります。
3位 日陰
3位の日陰と言うのは、日照が悪いということは、マンションにかぎらず居住用の不動産ではマイナスポイントになります。
健康学的にも、朝、朝日を浴びることが健康に良いというのは、証明されているので、なおさらです。
ちなみにマンション等で人気があるのは、通常東南の角部屋と言われています。
それは朝日を朝しっかり浴びることが出来るからです。
実際にマンションのデベロッパーが価格を設定するときには、東南角を100%とした場合基本は南西角:98% 西北角:89% 東北角:92%という設定をしています。
4位 悪臭
4位の悪臭も最悪の立地です。
こちらは、マンションのそばにゴミ処理場、廃棄物処理場、工場、汚い河川、農地(肥料)、養豚場、養鶏場などがないか、チェックする必要があります。
当然、悪臭も将来売却するときには大きなマイナスポイントになります。
5位 浸水
高層マンションの高い部分に住んでいるから、浸水の心配がないというのは、うそです。
マンションの場合、エントランスや駐車場などが浸水した時点でこのマンションは浸水したということになります。
そういう物件に当たらないように、それぞれの行政のハザードマップでチェックをしておきましょう。
これ以外にも?マンションを売却する際にマイナスになる要因
・ペットがうるさい、臭い ・子どもの騒音 ・隣人、上階の非常識 ・マンションにエレベーターが一基しかない ・お墓が見える なども、マンションを売却する際にマイナス要因になります。
■まずは売却を前提でマンションを探してみよう
マンションの場合は立地条件の他にも様々な問題を抱えていることがありますし、新築ですと程度の低いデベロッパーは敢えて伝えない事もあったりして(この場合は法律違反になりますが)、なかなかわからないこともあります。
新築マンションでも中古マンションでも不動産会社が情報を隠すことがあります。
ではどうしたらいいか。
これはもう、自分の目で物件を見たり、マンション評価サイトをチェックなどして、自分なりの情報集めをすることをおすすめします。

しっかりとしたマンション選びというのは、最初の段階できちんとした形で売却できるかを確認することです。
たとえ実際に売るつもりがなくても、20年後30年後・・・長い人生何があるかわかりませんので、こうした視点はとても大事になります。
そのためには、マンションの相場観を養ったり、マンションの価格が上下する理由はどういうものなのかということもきちんと把握していくことも肝要です。