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2020年07月24日

第626回

リフォーム資金を上乗せ、ローン返済が10年延びた!

修繕費用・修繕工事

経年劣化で失敗...

リフォーム資金を上乗せ、ローン返済が10年延びた!

今回は「リフォーム資金を上乗せ、ローン返済が10年延びた!」です。マンション・一戸建ては高い買い物だからこそ後悔したくないと思う方は多いはず。なんとしても後悔・失敗は避けたい皆さんに、既に購入を経験した先輩たちの「驚愕のマンション・一戸建て購入後悔・失敗談」、「トホホなマンション・一戸建て体験談」をご紹介します。

今回のしくじり先輩

年齢 40代前半
性別 男性
居住地形式 中古マンション

目次

  • 1 築40年の物件、水周りの劣化がヒドイ!
  • 2 中古なら、リフォームが必要かどうかの見極めを!
  • 1
    築40年の物件、水周りの劣化がヒドイ!

    購入当時ですでに築40年に達していたこともあって、内部があちこち劣化していました。中でも水周りの状態がひどく、特に風呂場の防水が切れて階下に水漏れを起こしてしまったのには参りました(火災保険で補修、賠償)。購入前に不動産屋からリフォームしたほうが良いかもしれないと勧められましたが、約200万という金額に後退りし、よく考えれば住宅価格に上乗せしてローンを組めば何も問題なかったのに、何故かその時は断念してしまいました。おかげで今になって老朽化がさらにひどくなり、ローン金利が史上最低値であったことから「リフォームするなら今しかない」と、それまで払い続けてきた住宅ローンの借り換え時にリフォーム資金を上乗せするという形で、やっとリフォームが実現しました。ですが、65歳でローン完済する予定が10年延びてしまいました。

  • 2
    中古なら、リフォームが必要かどうかの見極めを!

    新築でもない限りリフォームは絶対にやれ、と声を大にして言いたいです。特に水回りは劣化具合が見えづらい所で、ここを疎かにすると後で大変な目に遭います。また、一口にリフォームといっても自力で出来るリフォームも色々あるので、資金を節約したいのなら面倒がらず、DIYの一つだと思って楽しみながら進めるのもありです。築年数とリフォームの有無はチラシなどに書かれている見取り図に含まれているので、チラ見だけするのではなく穴が空くまで良く良く目を通すことをおススメします。

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マンション・一戸建て購入で後悔しないために重要なのは先輩たちの後悔・失敗体験談を知ることです!マンション・一戸建て購入しくじり体験談 第626回のテーマは「リフォーム資金を上乗せ、ローン返済が10年延びた!」です。住まいサーフィンは「損をしたくない」あなたのマンション・一戸建て選びを応援します。

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