古くからの住民との交流は、気を遣う！

住宅購入のきっかけは第二子を出産し、今まで住んでいた賃貸物件では手狭だった事と賃貸物件の家賃を払い続ける事が無駄だと思ったからです。また、転勤族であったため、第一子に関しては幼稚園を3回転園しており、友達もなかなかできなかったので、しっかりと地盤を固める事が重要と思い、子供の将来を考え購入に至りました。周りにも恵まれ、子供にはたくさんの友達ができて、日々楽しく過ごしております。現在の子供の様子を見ると、子供のためにしっかりと地盤を固め生活する事は良かったと思っています。ただ、転勤族ということから、今後異動の辞令が出た際は単身赴任になってしまい、家族と離れ離れになってしまう事が心情的に寂しい部分もあります。

生活費を圧迫させないように、ネットで調べた基準値より少ない金額で購入できる物件を探し、契約しました。毎月の支払いが手取りの5分の1程度です。上を見ればキリがないため、何を軸に生活をするか、夫婦で話し合って決めました。確かに、設備や土地の広い家には憧れますが、それで生活が圧迫されては元も子もありません。ある程度周辺環境に恵まれ、日々の生活に余裕のある方が心身共にストレスなく生活が出来ると感じます。

建売で12棟の住宅だったので、近隣の家族の状況はわからないという点、また古くから住んでる住民とのコミュニケーションをしっかりととらないと変な噂を立てられ、住みにくくなるという点が難しく、気を遣うところです。幸い我が家は問題ありませんが、コミュニケーション力の低い家庭は周りから煙たがられているところもあります。