背伸びして組んだローン…今後の支払いが不安！

同棲期間を経て結婚したため、結婚後もしばらく賃貸アパートに住んでいました。結婚式を終えた年にアパートの更新予定だったのですが、更新料がもったいないと感じてマイホーム購入を考え始めました。ローンは月々の支払いがアパートの賃料と同程度か少し上がる程度で考えており、将来資産にもなるものを探しました。分譲マンションも検討しましたが、管理費がかかりますし、将来子供も授かりたいと思っていたので、一戸建てのほうが近所の目を気にせずに過ごせるのではないかと考え、メリットが多いように感じました。地域に慣れてきたところで、全く別のところに引っ越すことには抵抗があったため、最寄駅は変えずに一戸建てを探すことに。予算が合うことが第一条件で、新築、駅までの距離、駐車場、間取り、室内設備などを重視しました。建売を希望していたので、物件の雰囲気（クロスの色、床の色、扉の色、外観、デザイン全般）が好みかどうかもポイントでした。

夫だけの給料では借りられない額だったため、ペアローンで組みました。不動産屋の担当者から急かされたのもあって、提案された銀行の審査を受けて、変動金利でローンを組むことになりました。今となっては、自分達で金利の安いところを探してみてから、ローンを組んでも良かったのではないかと後悔しています。

少し背伸びをしてローンを組んでしまったので、先が思いやられます。同棲中からしっかりと計画的にマイホームの資金を貯めておくべきだったと後悔しています。初期費用もかなりの出費となり、ほかにも毎年の固定資産税など何かとお金がかかります。また、出産を控えており退職する予定があるので、その後の再就職や私が働いていない年の経済面など、不安が山のようにあります。