このエントリーをはてなブックマークに追加

2016年01月19日

第29回

バリアフリー化されていないと、将来とんでもない不便が待っている!

その他

共有部分の設備で失敗...

バリアフリー化されていないと、将来とんでもない不便が待っている!

今回は「バリアフリー化されていないと、将来とんでもない不便が待っている!」です。マンション・一戸建ては高い買い物だからこそ後悔したくないと思う方は多いはず。なんとしても後悔・失敗は避けたい皆さんに、既に購入を経験した先輩たちの「驚愕のマンション・一戸建て購入後悔・失敗談」、「トホホなマンション・一戸建て体験談」をご紹介します。

今回のしくじり先輩

年齢 60代以降
性別 男性
居住地形式 中古マンション

目次

  • 1 エントランスの段差と駐車場がないのが辛い!
  • 2 スロープの角度は案外重要!
  • 3 年月の経過とともに自分の環境も変わる!
  • 1
    エントランスの段差と駐車場がないのが辛い!

    失敗したのは、玄関のエントランスまでに7段の階段があることと、マンションに駐車スペースが無かったことです。購入当時はまだ50歳代で、階段は体力的に何とも感じず、駐車場も近くに有料駐車場を確保して普通に生活していました。しかし、持病が悪化して足が不自由となり、車椅子が欠かせなくなって来た今、7段の階段の昇り降りと駐車場までの移動はとても辛いものになってしまいました。せめてスロープがあれば…と移動のたびに感じてしまいます。

  • 2
    スロープの角度は案外重要!

    私の場合は車椅子の利用が欠かせないので、駐車スペースが敷地内に確保されているか、住戸まで自走で車椅子移動が出来るかどうかが重要な要素です。途中に段差があっても緩いスロープがあれば自走で通過出来ますが、急なスロープだと自走での登りは無理で、介助が必要となります。終の棲家として検討する場合は、スロープ有無だけでなく、角度も見たほうがいいといえます。

    以降は会員限定公開です。
    無料登録いただくと、住まいサーフィンの全ての記事が閲覧できます。

    会員の方はログインしてください。

同カテゴリのしくじり体験談

マンション・一戸建て購入で後悔しないために重要なのは先輩たちの後悔・失敗体験談を知ることです!マンション・一戸建て購入しくじり体験談 第29回のテーマは「バリアフリー化されていないと、将来とんでもない不便が待っている!」です。住まいサーフィンは「損をしたくない」あなたのマンション・一戸建て選びを応援します。

バリアフリー化されていないと、将来とんでもない不便が待っている! | マンション・一戸建て購入で後悔した失敗体験談