中古マンション購入1か月後に不備設備を見つけ、とほほ

仕事の関係で世帯収入が減少していたころ、賃貸マンションより住宅ローンの方が安くなることを知りました。これまでの貯蓄もあり頭金も出せそうだったので、月々の経費を節減し、マンションを購入することに。とはいえ収入が減少していたので、予算は2500万～3000万、子供達の学区を変更したくなかったため、居住エリアは変えないことにしました。ただ、居住地の相場から新築は無理だと思い、中古に絞って探すことに決め、その後希望と合致する物件が見つかり、購入を決意しました。

本来は、貯蓄から現金で一括購入も可能だったのですが、紹介してくれた不動産会社から、将来のために貯蓄を残すこと、またローンを組んでうまく利用した方が、生活設計としてリスクが逆に少ないことから、フラット35 を薦められて、そちらを利用しました。 今のところ、市場的には、当時と金利がそんなに変わっていないため、フラット35が正解だったかどうかはわかりませんが、支払い額が計算できるため精神的な安定感があり、自分の性格や暮らし的にはあっていたと思います。

失敗したのは、やはり中古なので、購入して1ヶ月で不備設備を見つけたこと。すでに修繕要求を出せる期日を過ぎていたため、現在も我慢して使っています。見抜けなかったのが残念です。また、マンション内の立体駐車場使用料が、入居後半年で値上がりした事も残念でした。ただ、多くの確認が必要な購入時点で、この2点をチェックするのは難しかったと思っています。