入居後すぐに、バリアフリーのリフォームが必要になった！

田舎で一人暮らしをしていた母親が急に体調を崩したため、呼び寄せて同居を始めることを決めたものの、住んでいたマンションでは手狭だったことから、住み替えが必要になりました。間取りや母親が通院する病院までの距離、通勤の利便性を条件に物件を探したところ、予算の範囲内で中古マンションが見つかったため、即購入を決めました。

住んでいたマンションを売却して1,000万円、母親からの贈与1,000万円、不足分400万円を預貯金から切り崩し、住宅ローンを組まずに購入することができました。ただ、予期せぬ出費だったため、私達夫婦の老後資金が不安です。

母親の足腰が思っていた以上に弱っていたため、同居を始めてから1カ月後にはバリアフリーのリフォームをしました。予定外の痛い出費になりました。母親の状況を把握していれば、物件選びの予算も違っていたと思います。今思うと失敗でした。